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ソンナヒトニ、ワタシハナリタイ

昨晩は、久しぶりに仲間と外食をしました。
ほぼ毎週、ZOOMで顔を合わせるのですが対面でご飯をするのは久しぶりです。


金曜日の夜、お店は満席。
それぞれご飯を食べたり、ささやかに歓談しており
なんだか楽しい雰囲気に包まれています。


私たちも、ご飯を食べ、飲み物片手にいろんな話をしていきます。

最近の仕事の話などなど。

人見知りですが、気の置けない人たちとのこういう時間は大事です。

気の置けない方々、と話をしていると
「あ、そういう視点があるんだ」とはっと気づかされることがなんと多いことか。
昨晩もそうでした。

私の近況をぽそぽそ話し、いったん話し終えると
お二人、やや考え込んでから私に質問してきました。

以前しんどい目にあわせられた人の話、聴こうと思ったのは何でですか?



なんで?
なんでかぁ・・・・とやや私も考えます。

そこにいたのは私だし、関係性もあるもんだし
今回結構ショックを受けていた。のは伝わったし

…といろいろ考えたものの

「そんな目に合わせられた人」の話を聴かない、ということ自体
思い浮かばなかったんですよね。と答えます

はぁーとため息を漏らすお二人。
そして質問する私
「え、お二人だったら聴かない、ですかね?」


うん、甘えんな。って言います(にっこり)


即答。まじですかー
そうか、その視点全然なかった。と目から鱗がぼろぼろ落ちすぎました。


こちらのお二人は、じっくり話を聴いてくださいます。
それもこれも「話を聴く」時、私に投げかけるときに
けっして、一般論の考え方で、相手を判断しません。

どうしてこの人はこんな考えるのかなぁ
何を大事にしているからこその行動なのかなぁ

細かく考えてくださっている様子がうかがえて
本当に安心してお話しすることができます。

だからこその「私の世界、別の視点から発見!」
という状況がたびたびやってくるのかなぁと思います。


私はお二人に対して、そんな風にできているかなぁ
という反省をしながら昨晩は帰路につきました。


ここ数年、仲良くしていただいている方々
結構同じように「はっと気づかせてくれる」方々ばかりです。

きっとそれは「私のことを大事におもって」くれているんだなぁ
と本当にありがたい気持ちでいっぱいです

それとともに、いつかその人たちに私が何かできるようなひとでいたいなぁと胸に誓いました。

いつになるかは・・・不明ですが。必ずや

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