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無印のコオロギ食品レポ(前編)

おはようございます。
特に本業のDTMに関するネタも無いので好きなことを気晴らし程度に書いていこうと思います。

以下昆虫嫌いは閲覧注意















でわ、さっそく…


@muji_netより引用
https://twitter.com/muji_net/status/1377047994210545668?t=G8sf55riW8p1qG-chydhoQ&s=19
@muji_netより引用
https://twitter.com/muji_net/status/1369905936425435136?t=mrjRzQBr2JSunrpFQDpn8g&s=19


「わけあって、安い。」をキャッチコピーにその合理的なデザイン機能性から老若男女を問わず幅広い支持を獲得してきたのがこの無印良品

最近では勉強机や作業部屋など、自身のライフスタイルに「無印良品」のブランドを引っ提げた自称:意識の高い若者も散見される。



そんな中、店舗内でも一際目立つ存在として販売され一部のネット界隈をざわつかせているのが、そう…コオロギ食品である。

近い未来人口増加により訪れるであろう食糧難の解決や環境コストの高い家畜の代替として昆虫食が注目されている。

中でもコオロギは飼育の容易さ、そして出荷に至るまでの成長速度に優れ、味もエビに近い風味であることから未来の食品として期待されているそう…


筆者自身は元々昆虫好きな性分もあってか昆虫を食べることに抵抗はなく、過去にはイナゴや蜂の子など購入して食べた経験もある。

となると、当然気になるコオロギの味

その日は丁度栄に野暮用があったので(筆者は愛知県民)、帰り際にスタスタと店内へ…


中に入るとフロア一帯が服、家具、雑貨、食品、etc…と分かり易く区画整理されており、実に行儀の良い内装となっている。

また店の中心部にはマイボトルOKの無料給水コーナーが存在するのもこの店舗の特徴である。

折角なのでニンニクヤサイアブラに侵食され水分を欲していた我が舌先の為にも、ボトル半分だけ拝借させて頂くとした。


キャッチコピー(前述)の割に値段は通常のスーパーに比べ少し高めにも感じるが、レトルトや調味品を始めとした豊富な品揃えや、見栄えの良い統一的なバッケージ、そしてブランドイメージに差異のないご丁寧な陳列には感心させられるものが多い。

また、「無印のレトルトは美味しい」という声はちらほら聞くので次の機会は普通の食品も試して見たいとも思う。種類多いしお腹空いたし。


そんなことを考えつつ食品コーナーを闊歩しているとやたらと際立つ文字列が目に留まる。


コオロギが地球救う?



張り紙のすぐ下…
一見何の変哲もないせんべいとチョコバーが籠に積まれているではないか。


コオロギチョコ 220円(税込)
@muji_netより引用https://twitter.com/muji_net/status/1491328515861454849?t=OY3Iz4AHrXRYmEuVyLL7dw&s=19
コオロギせんべい 220円(税込)
@muji_netより引用https://twitter.com/muji_net/status/1491328515861454849?t=OY3Iz4AHrXRYmEuVyLL7dw&s=19



当然の様に記されたコオロギの文字…



思いの外ストレートな商品説明に目を奪われたが閉店時間も近いのでスマートに会計を済ませてそそくさと退店。


本当は他の商品ももう少しだけ見ていたかったが結局コオロギだけをお買い上げ。小動物かよ。


少々名残惜しさあったがこの時既に気温は氷点下を下回ろうとしていた。

今日は休日なのでカップルが多い。

余分に感じる寒さは恐らく気のせいだろう。


心身ともに風を引く前に栄の街を後にすることにした。



後編(実食)へ続く

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