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【回顧録#9】サラマン隊スピーカー遍歴①

こんにちは、サク来です。

今回の回顧録は時系列から少し抜けまして、かつて行っていた球場スピーカーからの応援から、貸し出しの小型スピーカーによる応援になるまでの経緯を振り返ってまいります。



2021年3月21日某時刻@藤崎台


この日、戦いの火蓋が切られたKAL。
火の国サラマンダーズ応援団、火の国サラマン隊は事前練習からスタジアムDJが球場スピーカーから流した音源に太鼓を合わせて叩くスタイルをとっていました。
これは、流行り病禍以前から楽天が採用していたスタイルです。

最初の練習会とミーティングでは、何ら問題は無かったのですが、開幕戦以降山積みとなりました。

一番の課題は、音ズレです。

山型の球場にて複数あるスピーカーから音を流すと、座っている位置によって反共具合が変化します。
それに伴い太鼓のリズムも狂わされ、結果チームに迷惑をかける事態となりました。

2021年6月13日某時刻@山鹿市民


この日、サク来が応援に向かう前、隊長らが球団と応援に関するやり取りを行ったといいます。
聞いた限り、一度球場スピーカーを打ちとめて、個人のアカペラ応援を行うといったものです。
隊長曰く、これはオーケーを貰ったといいます。

しかし、いざ球場に到着すると、スピーカーから音声が流れ、隊長と球団の間に齟齬が生じてしまいました。

当時、応援歌の窓口となっていた球団職員のTさんは、「スピーカーを止めることはできない」の一点張りで、話と違う事態に。

隊長・福虎さんらは苛立ちを隠せず、サラマン隊のLINEグループが一気に緊張感を加速させたのもこの時期です。

2021年6月28日某時刻@???


この日、星野さんがLINEグループにて、TさんがKPBを退職された、新任の方が今一度話し合いの場を設けたいと言っていると流してくれてから、話は少しずつ解決に向かいました。

サク来は伊虎会の意見をまとめて、隊長によろしく伝えました。


2021年7月16日22時@サク来のバ先


この時、バイト先で休憩をしていたサク来。
LINEグループの反応があったので、見てみると、隊長から応援方法が変更となったとの言葉が届きました。

ここで、小型スピーカーの登場です。


念願の小型スピーカー導入。福虎さんを始めとして歓喜の瞬間だった

球団がSallysのチアパフォーマンスの際に使っていたスピーカーを拝借する形で以後の応援を行うとのことで、サラマン隊LINEグループは喜びの声が。

(同時にいままでTさんは何をしていたんだというry)

スピーカーとスマホをデザリングするため、応援歌の管理はiPadを持つ隊長や、予備のバッテリーを持つそんちょうさんが行うようになりました。

画面中央が小型スピーカー。洒落にならない値段なのでファールボールから死守し続けた

それ以降、スピーカーと太鼓は滅多に音ズレすることなく応援歌を流すことができました。
この拝借物から、個人で管理する小型スピーカーに移るまでのお話は、また別の機会にしようかと思います。


今回は以上となります。
ノイズのない、応援活動を行えることは球団に感謝しなければなりません。

次回は何を振り返るか決まっておりませんが、お見逃しないようよろしくお願いいたします。

お楽しみに。

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