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インスタライブをやってみて気づいたこと

なんの理由もないと思うんです。地球から人がいなくなったのでは?というようになんの前ぶれもなく店としてポカンと暇になるときが年に二度ぐらいあります。
それが今日でした。

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そんな日は思いっきり掃除をしたり、今日だからこそできることで何かを生み出すこと、を意識しています。さて、今日は何を生み出すか?

2人の大学生スタッフといろんな話をする中で、いつもは忙しくてできない会話もこういうときはじっくりできてるな〜とぼんやり思いながら。何気なく今気になっていることを質問してみました。

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「インスタライブって何?リールとかとは違ってライブでみんなはユーザーとして何を期待して見るの?」

と質問して見ると

「ライブはそのときにしか見れないこととか、私だったら好きなブランドの新作紹介をライブで見たり。新作の紹介を誰よりも先にタイムリーに見れる期待感と、実際に動画で見ると服のイメージがしやすいこととかですかね」

つまり、タイムリーに、とか今だからこそ、とか、そんな感じなのかな?と思いながらSALAの Instagramで今使っていない機能ってなんだろう?と思うとインスタライブだったんです。


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飲食店がライブ機能使うってあんま聞いたことないし見たことない。
調理動画とかはそもそもライブでする必要もないし。私たちの今だからこそってなんだろう?

よくわからないけど、こうやって時間があるからみんなで喋っている今だからこその会話自体がおもしろいんじゃないか?と思ってお試しでインスタライブを営業中にやって見ることにしました。もちろん、お客さまがいない時間です。

インスタライブ、やって見るとおもしろいんです。
タイムリーに配信しながらフォロワーの方がコメントをくれたりします。そのコメントを見ながら質問に答えたり。筋書きのないライブでの会話からの広がりが面白く、私たちも配信しながらこういうお客様とのコミュニケーションの取り方の面白さに気がつくのでした。

「(働いているスタッフ)大学でどんな勉強をしてますか?」
→学んでいる学部の詳しい説明
「夜は予約どんな感じですか?」
→この曜日は混み合うけど今日みたいにポカンと暇な日もある。でも予約が確実です
「人気のメニューはなんですか?」
→やっぱり旬ものの野菜の炒め物、今だとかいらん菜で(冷蔵庫からかいらん菜を取り出し見せながら説明)

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「パパさんは料理しますか?」
→しません、でも家ではします

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「明日の予約してもいいですか?」
→〇〇さんじゃないですか!いつもありがとうございます

など...

ライブだからこそ、こちらも気兼ねなく自由に発言するのですが、お客さま自体も自由に発言をされる、そのやりとりがとても穏やかで面白さを感じました。

まかないの紹介や、そのときにみんながかける薬味の話など。いくらでも広がります。おもしろい!

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やってみて感じたこと。

○ライブ配信だからこそ「今だから」のプレミアム感があり飾らない会話ができる

○純粋に今見てくださっているフォロワーの方々の反応(コメントによる質問、感想)がダイレクトにわかるのでまるで実際に会話をしている感覚になる

○ライブだからこその予測できない様々なこと、これまたおもしろい


など。

コミュニケーションの形はリアルでもオンラインでもでき、その手法も形も様々。その空間の多さを理解して伝えたいことがより伝わる適正な場所で発信する。

今ではリアル、オンライン、そこに距離はなくなってきていていつでもどんな時でもコミュニケーションをとることができる。

私たちは私たちらしく、今だからこそ、をインスタライブを使ってもっともっと配信していきたいな、と新たな気づきと学びの時間だったのでした。


「やってみないとわからないからやってみましょう!」のスタッフの一言

学生スタッフとの「お試し配信」、やってみて、実際のユーザー視点にもなれたことで知れたことがたくさんありました。読んでみて、想像してもわからないことはやって見る、実感する。理解する。なんでもそうだと思いました。
わからない、はわかろうとしていないだけの場合もある。今日が暇じゃなければ私自身そのままだったんだろうな・・・


これからも気まぐれに配信、もしくは意味を持たせての告知からのライブ配信両方でやってみたい、そう思います。

これをきっかけにぜひ、インスタグラムわからん!って方もユーザ登録、そしてぜひSALAをフォローしてみてください!


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