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SALAのインスタグラムのフォロワーを2,100人➡10,000人に増やそう大作戦

もうすぐ8月!SALAでは、とても大きな目標を打ち出そうとしています。
それは、タイトルにも書いてあるとおりの「インスタグラムのフォロワーを2,100人➡10,000人に増やそう大作戦」!!


この夏から、SALAには6人の大学生・大学院生がスタッフとして加入してくれました。ただアルバイトするだけではなく、お互い有意義な時間になるように、みんなの興味関心・将来の夢とSALAでできることの共通点を探しながらひとりひとりと向き合って、何をしてもらうのが一番お互いのためになるかを常に考えています。

彼女たちはSALAに対してとても前向きな気持ちでコミットしてくれていて、「どうしたらSALAの力になれるか?」を真剣に考え、仲間同士で話してくれています。本当に心強いです。
そこで話題にのぼったのは、instagramのフォロワーを増やすこと
若者の彼女たちには身近で得意なことであり、30代に突入した私が苦手としていることです。彼女たちから聞く話に浦島太郎状態です。
今までのSALAでも「発信(伝える)の場」「コミュニケーションの場」としてSNS(Facebook,instagram,twitter,note,Line@)を活用してきましたが、利用者層(年齢や趣味嗜好など)が各メディアによって異なります。中でもinstagramは、その層と店舗に来てくださるお客様とがマッチしていると感じています。もっと力を入れるべきでありながら、手をつけてこれなかった部分なんです。

学生スタッフは、SALAのinstagramのフォロワーを500人増やす大作戦!
を考えようとしてくれました。

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500人のフォロワーを増やすことは簡単なことではなく、様々な打ち手を考えて、ようやく達成できる目標だと思います。
でも、やるのであれば人に自慢できる経験となるまでの数字が必要だと私は思います。やるならゼロかヒャクか!

彼女たちのちからを重ねて一緒に取り組む!そんな期待を込めた私からの提案は、
SALAのinstagram のフォロワーを「1万人」にすること。

気の遠くなるような数字であることも分かっています。

後に記載いたしますが、1万人を超えるとinstagramとして解禁される重要な機能があります。

例えば就職活動のとき

「スタッフとして関わっていたレストランのinstagramのフォロワーを2100人➡2600人にすることができました」

よりも

「スタッフとして関わっていたレストランのinstagramのフォロワーを2,100人➡10,000人にすることができました。10,000人を目標にした理由は●●で、こんな分析、打ち手、人を巻き込みフォロワーを増やすことで、戦略的な通信販売への誘導導線をつくりだしました。そうすることでいままでSALAになかった通信販売でのヒット商品を生み出すことができました。コロナ禍においてもこのレストランの売上は確保されました。その検証とアイディアを担ったのは私です」

という自慢できる経験は今後の彼女たちにとっても大きな武器になると思います。

この途方もない数字を目標を掲げたこと、それを他のSNSではなくinstagramでやってみようと思ったのには、自分なりの理由があります。

▶なぜ1万フォロワーなのか?

現在、SALAのフォロワー数は2100(※2020年7月29日現在)
この図でいうと、ナノインフルエンサーの位置です。

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1万人という数字自体が目標なのではなくて、いわゆるマイクロインフルエンサーになることで、instagramを活用することの意味が大きく変わります。それは、影響力以上にフォロワーが1万人を超えると「ストーリーズにリンクを貼れる」ようになるということ。

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こうやってリンクを貼れるようになることで、この投稿を見た人の興味をより深めることができ、「食べたい!」「行きたい!」気持ちを増幅させたあとに興味と合致する場所(オンラインショップ、店舗情報)に誘導することができると思っています。つまり、ひとつのSNSが、お客様の来店・購買を促す「導線」として確立されること。
この導線の確立を、数あるSNSの中からinstagramでやることにも理由があるんです。

▶なぜinstagramなのか? 

例えば通信販売で商品を販売したいとき、少し前なら某サイトに掲載しサイトのSEOをあげて、広告を出してオンラインショップに来てもらう、という流れがセオリーだったのではないかと思います。
しかし、最近の動向を見ていると、youtubeやinstagram,Facebookを見て「うわ〜おいしそう!!!!」と高まった気持ちがそのまま購買意欲に繋がり、詳しく見てみるとそれが通販で購入できることを知り、リンクからオンラインショップへ飛ぶ、というような導線が主流になってきているのではと感じています。
それをSALAに置き換えて考えてみたところ、先述のとおり利用者層とお客様の属性がマッチしているSNSはやはりinstagramなのではないかと思うのです。例えば、おいしそうでおしゃれな画像や動画(わざとらしくない自然ですてきな写真)にリンクが付いていて、そこからオンラインショップに飛んだり。興味を持つきっかけは多種多様であり、様々な興味軸のひっかかりをつくるコンテンツが豊富な世の中で、instagramを最大限活用することはSALAにとってとても重要だと考えています。

▶フォロワーを1万にするために何をするのか?
 

今までのSALAの投稿は、戦略性もなく、伝えたいことを伝えたいままに発信していました。

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それでも、緊急事態宣言の際のテイクアウト企画をinstagramで投稿すると、実際にお店に足を運んでくださる、フォロワーのみなさんがとても多かったんです。
それはなぜなのか?2100人のフォロワーの人たちはどんな方々なのか?その分析から始めてみることが重要だと考えています。

マーケティングなのか、私は何かを企画、売るときに一番大切にしていることは、届ける相手が誰なのか?自分がどこまで想像できるのか?ということです。
例えば届けたい相手が「30代OL」では不十分だと思っていて「30代OL未婚お金にも余裕があってよく東南アジアに旅行をする女性。こんなファッションで・・・・」とどこまでその人物像を細かく妄想できるかで商品のつくり、売り方まで変わってくると思います。

だからすでに届けたいことが届いているinstagramの多くのみなさんは一体どんな属性の方々なのか????何歳くらいでどんなアカウントをフォローしていて(興味はなんなのか)を理解することは非常に重要です。

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その属性の切り口は決してひとつではないと思います。

現在のフォロワーのみなさんの層を理解することが、その「なぜ」を明確にし、今後の最適なアプローチに繋がり目標の達成に近づくことができるのだと思います。
詳しく分析できる機能を持ったアプリケーションもきっとあるはずです。今後調べていきたいと思っていますが、もし何かアイディアがある方はぜひアドバイスをいただきたいです。

最近のSALAはというと、新型コロナウイルスの感染拡大や大阪での会食自粛要請の影響もあり、急激にランチもディナーもゆっくりしてきています。お店の外に出てみても、世の中は敏感な動きをしているように感じられます。明日、今月最後の金曜日(7月31日)は、もうしばらく宴会はできないだろうというお気持ちからなのか、一般企業の方のご宴会のご予約が集中し(8名以上15名以下)、申し訳ないことにたくさんお断りしてしまっています。
街の動きは刻々変わり、変化にいち早く対応しなければならないと改めて考えさせられます。
そこで重要だと思うことは、以前書いていたように固めた地盤を大切にすることと、そこに新しいアイディアを積み重ねること。

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SALAの場合は店舗だけでなく、通信販売・テイクアウトの2本の柱を太くすること。緊急事態宣言時の事業展開によって基礎となる部分はできたのかなと考えています。
今後緊急事態宣言はおそらく出ないであろう中、個人や所属する組織の方針で自粛するしない判断をしなくてはいけない風潮となったとき、飲食店への影響はどうなるのか?店舗営業に関しては以前よりも見えない、読めない不安があります。
そんな中でも、今後SALAがやらなくてはいけない唯一最大のことははっきりしています。

雇用を維持したまま、店を潰さないこと。

緊急事態宣言の2ヶ月間スタッフは全員お休みしてもらっていたので、雇用を維持したとは胸を張っては言えませんでした。でも次は、その雇用を維持しつつ、店内での営業が懸念されるのであれば、通信販売、テイクアウト事業の力を伸ばすこと。
SALAには自社のオンラインショップがあります。

今後はメニューの幅を広げることはもちろんのこと、雑貨やCecilの作品などの販売でページをつくりコンテンツをさらに充実させようとも考えています。

SNS(特にinstagram)ド素人の私がド素人なりにみんなで力を合わせて精一杯考えてやっていきたいと思います。誤った道に進んでしまっているなと思われたらいるのならぜひアドバイスをいただきたいです!

今後は学生スタッフの「SALAのinstagramフォロワー2100人➡10,000人への道のり」として細かな投稿が行われるかと思いますがどうか暖かく見守っていただき力をくださると嬉しいです!!!!




最後まで読んでくださりありがとうございます。サポートは全てSALAの事業発展、スタッフのサポートの為に使用させていただきます。ぜひ、応援よろしくお願い致します!