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最近のSALAは定休日の火曜日が賑やかです

最近はチャレンジショップがとっても盛り上がっています。

チャレンジショップとは?
SALAの定休日をシェフ・スタッフがレンタルしイベントを自主的に企画運営します。スタッフの夢の体現の場、エンパワメントの場、トレーニングの場です。​

上記ムービーはチャレンジショップが始まったばかりのころでした。たくさん失敗して、少しずつ成功して、強くなって、自信つけて、たまにその自信も折れたり。全部が経験で、チャレンジすることで人はこんなにも強くなりエンパワメントされるのかと一緒に歩みながら思います。
全て、そのチャレンジをいつも暖かく背中押してくれる皆さんのおかげです。

2019年3月からスタートし、先々月まではタイ人シェフワスカーンさん、SENさんが毎月1回行っていたのですが、今月からは台湾シェフ游さんが初チャレンジ、

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ワスカーンさんたちは月に二回に!
11月には続けて台湾人シェフ游さん、タイ人シェフあさりさん、ワスカーンさんの月二回、
12月には学生スタッフまでも!(大学の授業のプロジェクトでビーガンを広める活動の一環としてSALAの場をかりイベントを行う予定です)

日曜日のディナーは定休日なのですが、11月〜全12回、子供食堂(日本にいる留学生が自分の国の文化を伝えるプレゼンを行い実際に子供たちにその国の料理を食べてもらい異文化に触れてもらう)というとある大学のプロジェクトとの連携も予定されています。

とにかくチャレンジショップが忙しい!定休日が賑やかだ!

こんなにワクワクして楽しい状況はないと思います。
店長やすみないじゃん!とよく言われますが私はシェフたちの企画にいること自体が邪魔者なのでずっとは関与しませんし、困ったときは現れますし、何よりこんなにチャレンジしたい気持ちで盛り上がってエンパワメントの場に立ち会えて、一緒に反省会してまた次の企画にチャレンジできる状態が最高です。シンプルに賑やかで楽しい!

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これって実はきっかけがありました。

夏から加入してくれた大学生スタッフ6名。この新しいSALAの風の存在がとても大きいと思っています。

チャレンジショップ、初めてのことをするとき、パワーがすごく必要です。想像したら怖いこと、たくさんあります。
自分でリスクを抱えて商売するのだからお客様が来なかったらどうしよう?雨だったら?そんな不安な精神状態に打ち勝って、自分の満足いく料理を出してしっかりとお客さんの満足を感じる。そのためにトライアンドエラーを繰り返します。だんだんと知恵も表現力も上がっていきます。
なんせはじめのハードルが高いイベントです。

日々一緒に働く中で、学生スタッフがいろんな新たなチャレンジをしてる事、外国人のお母さんたちも感じています。若いもんに負けてられない!そんな会話も行われてるんです。国籍や年齢を超えて自然に交わることで何か化学反応的な現象が起こっていると感じます。また、何かやりたい、そんな時に背中を押してくれるのが学生たちの頑張る姿でもあります。

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最近はインスタグラムの運営に加え、実際来店されたいお客さまに届けるためにこんなメニューに挟み込むメッセージも考えてくれました。

そんな頑張る姿に刺激され、私も「やりたい」そんな声が出てきてチャレンジショップが賑やかになったんです。

まさしく、SALAが実現したい、Empowerment of all peopleの世界。エンパワーメントが連鎖している状況です。

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はじめのころはトレーニングだ、ということで私もずっと現場に張り付いてやーやー口出ししていましたが(コスト、価格設定、サービス)時が経つにつれ一緒にやってくと私のやる事はもっとシンプルでいいというふうに思いました。もちろん彼女たちがどんどん力をつけていったという事が前提です。

失敗したとき、お客様に満足してもらえなかったとき。誰よりも企画した本人たちが感じて猛反省して切り替えて次はどうするかに力を注いでいるんです。

だから、失敗したこと、その瞬間を責めるよりも、

■彼女たちが聞いてなかった(理解できてなかった)お客さまのご意見、声を私が正しく伝えること。

■こんなことをしたいんだけどどう思う?その言葉に対して背景持って真剣にアドバイスで答えて(私も勉強、アドバイスにも責任があります)やりたい前向きな気持ちを尊重すること。

一緒にチャレンジする、これでいいんだと思います。

チャレンジショップのチラシだって混沌としてますがこれはこれで、面白いな。

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なんでピカチュウなんだろう。

こんなみんなのチャレンジ、ぜひ変わらず応援してくださると嬉しいです!
そして参加してくださった皆さんはぜひ、率直な感想お聞かせください。


最後まで読んでくださりありがとうございます。サポートは全てSALAの事業発展、スタッフのサポートの為に使用させていただきます。ぜひ、応援よろしくお願い致します!