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中間管理職も人生も試行錯誤して自分なりの答えを見つける。

中間管理職になってからリーダーシップの本をよく読むようになりました。

それまでは自分の仕事をこなすことに集中すればよかったものが、部下ができることでそれまでのやり方を変えることが求められます。

また、会社に対する責任と部下に対する責任も出てきます。

少し質が違うかもしれませんが、結婚や子どもができた時のインパクトに近いものを私は感じています。

会社組織の中で、チームとしてどう成果を出していくか。
世の中のサラリーマンも同じことで悩んでいるからか、リーダーシップに関する本は本当にたくさん出ています。

何冊か読んだ結論としては、絶対的は答えはなく、先人の知恵を拝借しつつ、試行錯誤しながら自分なりの答えを見つけるしかないということ。

当たり前かもしれませんが、人生と同じでした。

本を読んでも、著者の生業や経験によって全く逆のことを勧めていたりしますし、科学的根拠に基づく方法という本もありますが、それは確率的なものであって、絶対的なものでもありません。

結局は、自分やメンバーの気質、職場環境、業務内容、社会情勢などに応じて、自分の経験や先人の知恵、メンバーの力を借りながら、自分なりに考えて試行錯誤をするしかないのです。

最初の頃は気負ってしまい強いストレスを感じていましたが、周りの力を借りながら試行錯誤するしかないと覚悟してからはだいぶ力が抜けて、気が楽になってきています。

これも人生と同じかもしれませんね。

〜会社帰りの電車にて。
タイトル画像はみんなのフォトギャラリーから拝借しました。ありがとうございます。

今朝も爽やかな青空でした。


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