次女の喘息診断。
帰省している次女が昨晩、咳がひどく眠れないほどだったため、近所の呼吸器内科の病院を受診したところ、喘息との診断。
今月、こちらに帰省してから空気が合わないのか、くしゃみや鼻水が続いていて、今考えれば咳も少し出ていて、状況が悪い時は息苦しさもあると言っていましたので、喘息の症状は出ていたのだと思います。
住環境の変化(我が家のハウスダストも原因?)や大学生活や就職活動を控えたストレスもあったうえ、夏の暑さによるつかれや台風が接近して気圧の変化も大きくなったのも重なって、喘息発作につながったのではないかと推測したり。
次女は、小さいころからアレルギー体質で、赤ちゃんの時から食物アレルギーが始まり、その後も、アトピー性皮膚炎、花粉症にも悩まされてきていました。アレルギーマーチというようですが、次女も今度は喘息と、典型的なアレルギーマーチになってしまいました。
ここにきて喘息にもなってしまったのは親としても責任を感じますし、正直ショックでしたが、本人が一番ショックを受けている様子。
私の母も成人になってから喘息となったので、遺伝的な要素もあるのかと思います。母の方は、一人暮らしをしている今でも服薬が必要な状態で、薬の管理が自分でできなくなってしまいましたが、訪問看護師の方や訪問薬剤師の方、デイサービス施設の看護師の方の助けを得て、何とか服薬を続けて発作が起きないようコントロールできています。
次女にも母のことを伝えたうえで、まずは処方された吸入薬で喘息発作が出ないようコントロールしながら、ストレス軽減や生活や住環境を整えていこうと話をして、次のサイトで一緒に学びもしました。
次女にとっては就職先をどうするか迷っていた矢先の喘息診断となりましたが、長く付き合わないといけない病気でもあります。就職にあたっても考えておく必要がありますし、本人もその点はわかっている様子。
元々、都会では働く自信がないと言っていたこともあって、就職先を選ぶ前に喘息の診断が出たのは不幸中の幸いなのかもしれません。
まずは喘息発作がひどくならないよう、実家にいるうちはリラックスできるような環境を整えてあげることにします。
~台風接近による在宅勤務後の自宅にて。
~タイトル画像はメイプル楓さんのイラストをお借りしました。ありがとうございます。
~最後までお付き合いいただきありがとうございました。皆さま、くれぐれもご自愛ください。台風の被害もこれ以上出ませんよう。
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