いつか高知にまた住みたい


#どこでも住めるとしたら

現在は単身赴任で東京23区内に1人くらし。
仕事だからしかたないと割り切れているし、便利だし、家賃も会社が大半払ってくれているからここの生活に不満があるわけではない。
でも、来月また1つ年をとることを考えると、もう仕事もそこそこにして将来を考えたほうがよさそう。

家族は名古屋にもう10数年住んでいるが、我が家は持ち家ではなく会社の借り上げた社宅だ。子供がまだ小1の頃から住んでいるので、私がいなくてもかなり手狭。あと数年で引っ越さないといけない。奥さんは自分の生まれ育った大阪に引っ越したいと思っている。ぼくも賛成している。大阪も楽しそう。

現実の近い将来は大阪に住むとして、このコラムは「夢」だからどこに住んでもいいということで考えたときに思いつくのは高知県高知市だ。
理由は何年も前、独身時代に4年間住んで最高だったからだ。
何が最高って、なんといっても食べ物が特に魚がうまい! お酒もうまかった。もう25年くらい前の思い出だがここはおそらく変わってないと思う。人もいい人が多かった。たまたま仕事で知り合い友人となった人たちと、週末はよく飲みに行った。 九州から両親が来てくれたときも「すごくおいしいね」って料理のうまい隠れ家的な店に行った思い出がある。ぜひまたその店で食事をしたい。

ほかは、車かな。現在は単身赴任だし都内だし、車はいらない。でも自分の趣味(興味がある)は車だ。でも数年運転していない。
高知では車を所有できるし、行くところも多いし、渋滞もあまりないだろう。25年前はよく車で日帰り温泉に行った。温泉を紹介する本があって、それの大半に行ったんじゃないかな。仕事もハードだったけど、山間部にある温泉なんかでゆっくりするのは本当によかった。大好きな自分の車を所有してまたいろいろ行ってみたいな。

現実にはなかなか高知に住むことはできないかもしれないけど、そんな高知にいつか家族と一緒に行って、その隠れ家的なお店で新鮮な魚とお酒を堪能し、山間部のひなびた温泉に浸かりながらゆっくりと流れる時間を過ごしたいと思う。

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