現像し忘れたフィルム写真 / Leica M3
自家現像をしようと思っていたフィルムがいつしか4年ほど月日がたってしまった。
それは2018年のフィルム。
Leica M3を買ってから一年ほどだ。
それほどたいした写真じゃないので、とりあえずいつもだす現像屋さんにお願いした。
なんでこんなこんな写真を撮ったんだろうと思っていたら、この頃は練習をかねて散歩がてら写真を撮っていたんだった。
今とかわらない自分。
そんな思いをのせて、伊丹の「ソール・ライター展」にも行ったのだった。
館内は撮影禁止なので、シャッターを切りたい気持ちを外のモニュメントにぶつけてみる。
こうみるとフィルムの黒色は非常にいい。
黒なのに温かみがある。
コワモテなのに優しい感じ。
ほれてまうやろ!
粒子は荒々しい。
でも雑味はない。
このころは自家現像を習いによくこの階段をおりていた。
仕事が落ち着いたらまた再開したい。
空はいつもうつくしい。
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