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起きるも地獄寝るも地獄

こんにちは、とんこつです。
なんか怖いタイトルになってしまいましたが、今回は、私がうつ病の急性期に一番困ったことを紹介します。それは、起きていても苦しく、寝ていても寝れないで苦しく、布団から出たり入ったりを繰り返していました。
睡眠薬を飲める時間が早く来ることを願い、時計ばかり見て、トイレにも何度でも入る。楽しいことは何もない時間が過ぎてほしい、苦しいという状況でした。こんなことが、永遠に治らないのかなと絶望したり、電話線を抜いてしまったり、TVも怖くて見れません、幻聴で悪口が聞こえ、幻覚でトイレの壁にお経が書いてあったりして、勉強しても手につかない、そんな状態でした。ただ一つ言えるのは急性期はいつかは出口があるということです。晴れない雨はないように、気が付かないうちに回復期を迎えます。
私を救ってくれたのは、テニスゲームでした。
薬も効き目が出てきたのだと思いますが、徐々に出来ることが増えていきます。あと、両親の遠くから見守ってくれる気遣いでした。
ゲームも出来るようになってくると次のゲームがやりたくなり、ブックオフに出かけるようになりました。私は再発の時は、同じ手順を踏み、急性期を乗り越えました、もちろん再び両親の見守りが、私を助けてくれたのはいうまでもありません。

とんこつブログは主に障害者の為になる記事や日常の出来事を中心に活動しています。つたない文章で誤字などもあるかと思いますが温かい目で見て頂ければ幸いです。