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虎に翼40話(一美)

今回のは

なん度 見ても
号泣してしまう…

何度でも見たい

………
後輩が 寅子を訪ねてきた


後輩「女子部は閉鎖に…
今年は 高等試験自体が無い」と

寅子「そう………」

寅子が10年以上かけて切り拓いてきた 女性法曹 の道は
完全に途絶えた。

これで いいんだ
心にフタをして忘れる
それだけです!
家族と共に この戦争を
先ずは 乗り切ろう

そう思っていた 矢先…

優三に  赤紙が 届いた

直言「優三君  出征前に 何かしたいことはあるかい?」

優三「そうですね…じゃぁ
明日 少しだけ 寅ちゃん
お出かけさせてもらえたら…」

直言「そんなことで いいのかい?」

はる「そんなことが いいんですよね」

*そんなことが いいんです
       一美:涙…

寅子 (私は この人に 何かしてあげられたんだろうか…)
……………

いつもの 河原で…

「ごめんなさい🙇‍♀️」
突然 謝る   寅子

寅子「私の 我がままで
私なんかと結婚させてしまって…」

*この↑罪悪感 わかります
        一美

寅子「普通の結婚生活も送らせてあげられなくて…
『高等試験を諦めずに続けてください!』って説得しなくて…
ごめんなさい🙏」

*一美:泣…
この罪悪感と 同じ分だけ
愛が在るんです けどね…
どうしても
罪悪感として…だけ  感じるし…  捉えてしまう

優三「はて…」
*一美も 笑…

優三寅ちゃんが 僕にできることは 謝る🙇‍♀️ことじゃないよ

寅ちゃんができるのは
寅ちゃんの『好きに生きること』」

優三さんって ホントに素晴らしい : 一美

優三「僕の好きな❣️
何かに無我夢中になってる時の顔をして

*私(一美)にも こんなようなこと↑を 夫が言ってくれたこと あります    

優三   何かを 頑張ってくれること…
ぅ〜ん やっぱり
頑張らなくてもいい。
寅ちゃんが 後悔せず
心から 人生をやり切ってくれること
それが僕の望みです」

*男性の  守ってあげたい
叶えてあげようとする  に
* 一美:泣…

寅子「なんで そんなこと言うんですか…
そんな…もう帰って来ないみたいな…  もう会えないみたいなのでこと  言わないで」

*女性の失う恐怖

寅子  泣く…
一美も:泣…

優三「帰って来るから
寅ちゃん優未の元に」
優三「必ず」

*ここも いいなぁ
寅ちゃんと優未
寅ちゃん"先"になってる
ところ    一美

はる が作った お弁当を

優三寅ちゃん 食べて」
寅子「美味しいものは
二人で食べましょ

………
その日の夜
寅子優三さん…」

寅子「あの………これ」

劇中曲
素晴らしい!
ほど良くて…

優三「えーーっ 作ってくれたの‼︎」

寅子「虎は 千里を行って
千里を帰る。
五黄の寅 生まれの私が
力を込めた お守りです」

優三「心強いなぁ」
……………

出征の日

優三寅ちゃん
と  言いながら
変顔 をする優三

*変顔は
寅子優三にとって
お守り なのでしょう

優三「 あとは……
ありがと ね   寅ちゃん

*一美:ここでは もう
泣くのを通り越して
嗚咽 と号泣

優三「では 行って参ります」

優未を預けて
走って追いかける寅子

寅子優三さん」

…変顔をする 寅子

泣き出したい のを
なんとかこらえる 優三

「行ってきます」

*変顔は
二人にとっての
お守り
       一美
*今回はよく泣いたなぁ…
これじゃ
マツエクがもたないよ…

…今回、初めて
追伸を書きます。

優三さんの出征の見送りの時の
ありがと ね   寅ちゃん

私…  
母親が亡くなる時
最後に 私に言ってくれた言葉が

「あ り が と…」
だったんです
もう…話も できなかったから
やっと出す  声で…

いい子とか…
いい娘とか…
じゃなかったんですけど…ね

( "良い子の ように 人にみせていく" っていう のを
私自身   禁じ手にしてきましたし…
人に "おもねて生きる" ことを
しよう と思ってなかったし…)

それでも…
母の 最後の言葉は
もう 声も出せない…
会話も できないのに…
絞り出す ように

「ア  リ  ガ  ト」
でした…

どうしても…
これだけは言いたい母の気持ちが 伝わってきました。

いい子じゃなくても…ね
………

夫の お母さま
岩佐美代子さんは
旧姓が穂積。

ドラマの中の
穂高重親教授のモデルの
穂積重遠の
美代子(夫の母)は 次女です。
お母さまの最後の言葉は
「あなたには感謝してますよ」…でした。

「あたし そんないい奥さんじゃないんですよ」
お母さまと お会いして まだ間もない頃、私は そうお話ししたことがあります。
お母さまは
「そんなこと わかってますよ」。
この 一言で
距離が近くなったこと、
むしろ 安心したことを
思い出します。   一美














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