虎に翼43話(一美)
直言の容体について
医者「もう長くはないでしょう
ご覚悟なさってください」
直言は 見る見る衰弱していった
家族で食事中も
病床についている 直言
直言「はるさん」
直言「はるさん」
直言「はるさん」
直言「起こしてくれ みんなに話がある…」
直言の 近くに寄る家族に
思いの丈を語る直言 なのですが…
いくつかの はて…
を 一美は感じました。
はて…①
・直言に「今 する話はそこじゃない 」
「寅子に謝って欲しい」と
訴える花江に…
一美 はて…②
直言には 直言の 思いがあって…優三さんの戦病死のことを隠していたのでしょう…
それについて
花江が「お父さん罵倒してもいい‼️」と寅子に けしかける様子は
私 一美には はて…
続いて
直言「優三君のこと…直ぐ 伝えられなくて ごめん🙏」
*(その理由が)
直言「今 寅が倒れたら『我が家はダメになる』そう思って言えなかった」
直言「寅の仕事が決まったら…と思っていたけど なかなか決まらないし…」
*ここに ついては↑
はて…
というより ふぅ〜ん
そういう理由だったんだ…
一美
続いて
花江「寅ちゃん 許したくなかったら 許さなくていいのよ」
一美:はて…③
許すも、許さぬも 寅ちゃんに任せたらいいんじゃないの
………続いて
↓ここが一番の
はて… 一美
直言「寅が結婚した時
正直 優三君かぁ〜」
と思った
一美:はて…④
直言「花岡君がいいなぁ って思ってた」
一美:なんで…? はて…⑤
直言「花岡君の下宿先も見に行ったこともある。
下宿先に みやげ を持って行ったこともある。
佐賀に行く知り合いに
花岡君のご実家を見て来てもらったこともある」
一美:越権だよ
誰の結婚ですか⁉︎
直言「もちろん優三君には感謝してる。優未という可愛い孫にも合わせてくれた」
一美:はて…⑥
はて…じゃ済まない
それじゃあ まるで
種付けの為のオスみたいじゃない‼️
直言「だって 寅子の夫は
花岡君と思い込んでたから…
寅は確実に“幸せを勝ち取った"と
んっ 幸せを 勝ち取った??
一美
ここ が
一番の↓ はて… ⑦ 一美
直言「周りに自慢できるぞぉ」
一美: ん 自慢できる??
なんなの⁉︎
結婚を なんだと思ってるんだろ… この人
呆れも しました けど…
直言お父さんは
ほんと 自分に 自信が無いのね
だから…
誰か "幸せにしてくれそうな人に、幸せにしてもらいたい" のね
でも まぁ
幸せって 人にしてもらうものじゃないし
そんな 何かに依存するような不安定なもんじゃない って 一美は生きていくなかで感じています。
直言父さんの「ごめん🙏な 寅…」
優三さんの「ありがと…寅ちゃん」
花岡君の「ありがと な 猪爪」
ごめん🙏と ありがと
は 同義語
翻訳すると
「愛してるよ 寅」
一美
…………
直言父さんへ
一美より
直言父さんの ごめん🙏の
オンパレードの後で
寅ちゃんが
「でも お父さんだけだったよ。家族で『女子部に行ってもいい』って言ってくれたのは…
女学校の先生の前でも
お見合い相手の前でも
誰の前でも
ウチの寅はスゴいって…
どんな"私"に なっても
かわいい 可愛いって
いっぱい言ってくれたのは
父さんだけ」
一美:泣…
直言父さんへ
役立たずで ダメで ロクでもない…
そんなとこ ばかりじゃなかったですね
ちゃぁんと やりましたね
直言父さんにしか できないこと
直言 逝く…