職員会議なんていらない。
緊急事態宣言の解除を受けて、今後の計画が示されました。
しかし、計画をみると
会議
の文字。
どういうことなのか。
職員は密を被ってもいいというのだろうか。
そもそも、我が校の職員会議は
・終了時間を決めない(目安すらない)
・ほぼ情報伝達で、集団の意思決定の場としては機能していない
という現状である。
この現状を管理職がいまいち理解していないのとリスク管理の意識が薄すぎるのが重なって、平気で会議などいれれるのだろう。
そもそも、50人いる場で、
全員が
時間内に
有意義な意見を交わし
意思決定をする
のは相当難しい。
まずは
・終了時刻をきめる。
・情報伝達はパソコン上で行う。会議では絶対しない。
・多数決の意思決定なら職員室に投票箱。
・質問があるなら早めに議案を出して質問箱でも置いといてその都度答える。
このくらいならすぐ始められる。職員会議の本来の価値を再考し、在り方をデザインしていくことが求められていたのはコロナ前から自明のことであったが、今回のコロナ対策で不可避となったはずである。
コロナ対策からはじまる新しい日常。
昭和以来の旧態依然の教育現場がいいところを残しつつ、よりよく変わるきっかけにしたい。明日、提案してみようと思う。
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