信じて任せることの可能性
今年度意識している二つあります。
とことん教えず、子供の中にある仮の答えを問いで引き出すこと。
子供より先に反応しないようにすること。
これを続けているからか、子供がほんとに自分で考えて動くようになってきました。
スタートカリキュラムの作成も進めていたため、保育園・幼稚園でのリーダー経験を生かすことを第一に考え、学校に来てからの動きすら教えず、どうしたら早くできるかを考えさせてきました。
最初はもちろん3クラスの中で一番遅かったです笑
でも、教えてもらえない彼らは受け身になることなく、自分でたくましく学校生活を切り拓いて来ました。自分で考える素地を少しは養えているのかなと思ってます。
最近も自分たちでせっせとリースづくり。やり方わかる子最初一人しかいなかったのに、最後は全員自分でやってました。
教えないことが教えることの第一歩で、教えないで適切に問うことの積み重ねで、生きる力が育まれていけばいいなーと思います。
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