『声』 4 サクユミ 2023年6月11日 23:34 気怠さに緩む月曜日の六限終わり音楽室からの5分足らず君の左横で歩調を合わせる授業中のソプラノに比べて恋のフレーズを口ずさむ声はなんとも楽しげで僕の肩を軽く跳ねて耳から胸にトトンと響くサビの二小節だけ声を重ねる嬉しそうに揺れる前髪息継ぎさえも愛おしかった #詩 #散文 #恋愛 ダウンロード copy #詩 #恋愛 #創作大賞2023 #オールカテゴリ部門 #散文 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート