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【日本と出会う】名古屋城の金鯱 -愛知県‐

こんにちは。咲耶です。

咲耶では、「食」を通じて日本を愉しめるよう、各地の歴史や郷土料理、オススメ情報などを発信しております。
本日は、名古屋城の天守を華やかに飾る『金鯱』についてご紹介いたします。


名古屋城のシンボルと言えば「金の鯱」。
元々は、徳川家康や尾張徳川家の権威を誇示するためにのせられたという説があります。

そもそも「しゃちほこ」とは?

しゃちほこは想像上の動物で、口から水を出し、建物を火事から守る存在といわれています。
空に向かって反り返る尾が「鉾(ほこ)」のようであることから、「鉾のような鯱=しゃちほこ」になったのだとか。

金鯱について

名古屋城の金鯱は、北側(雄)と南側(雌)となっており、実は北側にある雄の方が大きくつくられています。
一方で、雌の方は体を覆う「金の鱗」が雄よりも多く、豪華で華やかな演出が施されているのが特徴です。

しゃちほこは弘前城などでも見ることができますが、ここまで全国に名を轟かせているのは名古屋城の金鯱だけ。
名古屋に訪れた際は、ぜひその大きさを体感してみてくださいね。

今回ご紹介した金鯱のある愛知県の郷土の味が堪能できるのは「名宝ひつまぶし御膳」です。
興味を持っていただけた方は是非こちらからご購入してみてくださいね。

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