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【商品紹介】金沢の海幸ひゃくまん御膳のこだわり

こんにちは。咲耶です。

本日は金沢の旅御膳【海幸ひゃくまん御膳】のこだわりをお伝えさせていただきます。


海幸ひゃくまん御膳とは

【海幸ひゃくまん御膳】は、金沢の料亭旅館「浅田屋」のかにめしをはじめ、伝統的な郷土料理である治部煮やぶり大根など金沢らしい海の味わいが楽しめるのが特徴です。

おしながき

・かにめし
・ぶり大根
・金沢風お味噌汁
・治部煮
・蓮根の甘酢漬け

◆かにめし

常に最高鮮度の魚介が手に入り、天然の生け簀ともよばれる北陸の日本海で「北陸の冬の王者」と呼ばれるのが「ずわいがに」です。
ずわいがにには「本ずわいがに」と「紅ずわいがに」があり、紅ずわいがには水分量が多くジューシーで甘みが強いのが特徴で、茹でて食べたり身を加工してかに寿司としてよく食べられています。
創業1659年の金沢を代表する料亭旅館「浅田屋」が手掛けるかにめしの素は、国産紅ずわいがにを使用し、薄味のだしで蟹身を香ばしく炊き上げた奥深い味わいで、加賀百万石の城下町金沢で受け継がれる伝統の味と技をそのままご家庭でお楽しみいただける一品です。

また、お米は石川県珠洲市産の「コシヒカリ」をご用意。
珠洲市は、日本海のほぼ中央に突き出た能登半島の先端に位置し、三方を海に囲まれた、人口約15,000人の小さな市です。
今もなお美しい里山・里海が多く残る豊かな土地は、米作りにおいても「能登はやさしや土までも」と称される肥沃な大地です。ミネラル豊富な珪藻土、潤沢な降雨量に恵まれ、江戸時代よりお米の名産地して全国的にその名が知られる珠洲市産のコシヒカリは、炊飯器を開けると芳ばしい香りとつやつやの炊き上がりで、味覚だけでなく、視覚、嗅覚さえも楽しませてくれるお米です。

◆ぶり大根

石川県の伝統食材を語るうえで欠かせない「ぶり」は、冬に定置網で漁獲される脂ののった大型魚を指します。
「石川県の漁業の歴史を語るとき、能登のぶり網を抜きにして語れない」と言われ、珠洲市から七尾市に至る富山湾に面した海域は全国でも有数の定置網地帯で、16世紀には既にぶり網による漁が行われていたとされています。
今回はぶり料理の代表格として親しまれるぶり大根をご用意。しっとりしたぶりの身と旨味の染みた大根をお楽しみください。

◆金沢風お味噌汁

平安時代、各地で稲作が盛んになり米麹を使った米味噌が全国各地で作られるようになり、現在では国内で製造されている味噌の約8割が米味噌と言われています。
地域の素材、気候、嗜好に合わせ様々な味の米味噌が誕生していて、石川県でよく使われる米味噌は、一般的な米味噌と比べて米麹と水分の割合が多く、熟成期間も長いため、旨味が強くコクがあるのが特徴です。
しっかりとした味噌の味にかつおや昆布だしを足すことで、主食や主菜の魚料理とも相性が良くなるように仕上げました。

◆治部煮

「治部煮」は、小麦粉や片栗粉をまぶした肉と季節の野菜などを煮た、とろみのある煮汁が特徴の煮物です。
名前の由来は、文禄の役で豊臣秀吉の兵糧奉公であった岡部治部右衛門がこの料理を考案したことから「治部」となった説、鍋でじぶじぶと煮ることから擬音語が料理名になった説など諸説あります。
加賀藩の台所方を務めた“包丁侍”こと舟木伝内の「料理ちから草」という本のなかにも記載があったとされ、加賀藩を取り上げた映画にも登場するなど、、武家料理として古くから食べられていたとされています。
石川県の代表的な郷土料理をお楽しみください。

◆蓮根の甘酢漬け

「蓮根の甘酢漬け」は、隠し味にいしるを使用し、蓮根の食感とごまの風味、爽やかな甘味と酸味が味わえる一品です。
「いしる」は能登地方に伝わる魚醤のことで、魚介の旨味が溶けこんだ伝統調味料です。
名前の由来は「魚汁(うおしる)」が訛ったもので、少なくとも1700年代にはつくられていたとされています。
流通網が行き届いていない時代には、山村地域では入手しにくい魚の代わりにその旨味を加えるため、いしるを求めて米と交換したと言われていて、秋田県の「しょっつる」、香川県の「いかなご醤油」と並ぶ「日本三大魚醤」の一つです。


今回は金沢らしい海の味わいが愉しめる海幸ひゃくまん御膳についてご紹介しました。
興味を持っていただけた方は是非こちらからご購入してみてくださいね。

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