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数年前の回収でDJIミニバッグを買った

DJI製ドローンMavicMiniが入るショルダーバッグ「DJIミニバッグ」そもそも何年前に発売されたものだ?という製品である、それを今年に入り購入した。

当時は流行に敏感でオサレな(見た目よりも製品の使いやすさを取るオタではない)ガジェオタが一斉に取り上げているのを見て。
そんな破れそうなビニール袋にドローン包んで山で飛ばすとな?山舐めとんのか?ゴラァ
(あくまでも当時のブログを読んだ個人の感想です)
など嫌悪感すら感じていたアレです。

早速届いたので開けてみた。

それにしても個性的なカラーですね
イエロー×ブルー


正直な見た目。

やっぱりビニール。
これはあれだ、プールバッグのあれだ。
よく付録とかでついてきて次の年にはパリパリになってるアレ。
さすがにこちらは厚めのビニールでこそ冬場の岩手の部屋に放置してたら固くなって壊れそう。
個性的というか、確かに街中で成人男性がこれを持っていたら目を引きそうというか、変わってると認められた人にしか持てないアイテムという感じで嫌いではないですね。
最初のあの嫌悪感は一気に吹き飛びました。
ドローンを入れる入れないとしてこれは使う。ネタとして。

元のハードケース(市販品と比べて)

Amazonで購入したセミハードケース(miniの付属のものよりは一回り小さい)を使ってガンガンぶつけながら使っていたニンゲンには怖い部分があるかもしれないけどコンパクトにはなった。

収納
オサレなものに収納性を求めてはいけない。それは昔から知られていることである。

よくあるカメラバックのように2段になる
下段に収納
ぺらっと蓋を被せて上段

多分このメインの部分にプロポと周辺機器を入れるのを想定していると思われるのですが…そうだろうDJI!!だってみんなそうやって使ってるもん!!本体、プロポ、バッテリチャージャーを入れると小銭入れぐらい。
スタイリッシュさんはコレ一つで出かけるんじゃないのか?お財布はスマホは男性陣はポケットだからいいのか?
山歩きだから別リュックなのか?それはスタイリッシュというのか?
色々思いはかけめぐりつつもこれは※シャネルの傘、そう思う事にしたのです。
そう、DJIというブランドのバッグですもの。
ドローンを見えるように入れて持つ、それだけで価値があるのです。

なお入る部分の最後残るは立て開きになってる黄色い部分のみ。
どうやらここはDJIの主力2本柱のOSMO様がお入りになる場所らしい。


はて…OSMO様とは?

物持ちが良い私はGoProHERO5なのでちょっと頭が突っかかるのと足(持ち手&三脚部分)が純正品ではないのである。そのせいかちょっとの差で収まることはなかった。残念。
純正品ならば入ったのかもしれない。

無茶すれば入る。が

どうしても収めたいときにはぶち抜いて詰める事もできる。ガチャガチャぶつかるので無理やり詰めた感があるのであまりやりたくはない。

黄色い部分は使い道が見つかるまではコード類でもまとめておくとかそんな感じになりそうですね、GoProはポケットにでも突っ込んく。

まとめ
DJIのグッズは総じてスタイリッシュを狙ってその層に届くことが無く外して来るものではある。その最高潮がこのバッグだったのではないか。
その後はガッツリドローンオタクに振り切ってきている所をみてもそう思う。
逆にそのことで嫌悪感すら感じていたこのバッグを私は手にしてしまったのだ。
3,000円をかけて。

(それにしても赤い機体ならクリアのほうが良かったのでは?)

この他にはブラック×クリア、イエロー×クリアがあるのですがなぜこれを


とりあえず壊れるまでガッツリ使い倒そうと思います、ドローンバッグ以外になったとしても!

※某ジュニア小説家のエッセイに出てくる水濡れ厳禁なため雨の日にさせないという伝説の傘、持ってることがステータス

その後、東京とびもの学会という飛んでるものなら何でもOKというタモリ倶楽部でも取り上げられた伝説のイベントにサークル参加したので実際に持っていきました。
早速行きは満席の長距離バスの乗車で既にハードケースじゃないためにハードモードに陥ることに(ギャグではない)
イベント中に何名かに感想を聞いたのですが(無理やり)「ちょっと怖い」のお言葉を頂きました。
帰りの電車で若い女の子グループからの視線もバッチリ!(しかしコソコソ話してる内容からポジティブな視線じゃなかったのは確かである)都内でもウケは良くなさげだ。

バラ撒いた先のオサレガジェオタ使わずに転売したのは確実だな。


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