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【秋分】右脳世界への移行

こんにちは。富士野沙楽です。

今年の夏は本当に暑かったですね。
9月というのに残暑厳しい日が続いていますが、
暦の上ではもうすぐ秋分の日ですね(9月23日)。

秋分は、昼の長さと夜の長さが同じになると言われていて、
陰陽がバランスされる日なんですね。

占星学的にも、秋分の日に太陽はてんびん座に入ります。
てんびん座は12星座一の「バランス感覚の優れた星座」なんですね。

ここ数年で世界情勢や天候や気候、経済、企業のあり方などが
大きく揺らぎ、
膿(うみ)出し、毒出しのような状態が起きていますよね。

これは新しい地球へ向けて、
今までのあり方では立ち行かなくなってきているから、
個人レベルでも、社会レベルでも
生まれ変わることを余儀なくされていると言えるんですね。

物質主義と精神世界のバランス、
女性性と男性性のバランス、
理論と感情のバランス、
ポジティブとネガティブのバランス、

これらを一言で言ってしまえば、
「右脳と左脳のバランス」ということです!

人類は物質社会を発展させるために、
左脳重視の社会を築いてきました。

評価される物差しは、
頭がいいかどうか、
仕事ができるかどうか、
勉強ができるかどうか、
コミュニケーションがうまいかどうか、
話しが上手かどうか、

それらがうまい人が出世し、
人から尊敬を集め、
人気を得る・・・
簡単にいうとそういう構図になってました。

左脳を発達させることは、
科学や医療、産業を発展させ
それはそれで恩恵もあったのですが、
左脳に重きを置きすぎた結果、
その左脳が今度は過剰にはたらき、
他人や自分自身を
ネガティブにとらえ始めるということが起きました。

他人を見ては心の中でディスり、
自分自身を見ては
ダメ出し、反省、罪悪感、劣等感や無価値感。。。

近年はネットでの誹謗中傷が問題になっていますが、
他人を誹謗中傷する人は間違いなく
自分自身のことが好きになれない人なのです。

「自分の意見が正しい」と主張したい裏には、
「こんな自分じゃダメだ」という自己否定が隠れているものです。

そう、この「自分の意見が正しい」という考えこそ
左脳の考え方の特徴なんです。

左脳は「わたしの意見」「わたしの考え」こそが自分だと主張し、
それがアイデンティティのようになっているのです。

だから自分の意見に反対されたり、
否定されたりすると、
まるで自分自身を否定されたかのように
プライドが傷つくのですね。

これが左脳過剰=自意識過剰という、
ある意味、病です。

いま人類は、この左脳に重きをおく生き方から
右脳へ軸を移す生き方が求められています。

右脳は全世界とつながる脳です。

自然界や他人とも大元でつながっていることを
直感的にわかっている脳で、
この世界が実は愛のエネルギーで出来ていることを知っています。

右脳全開で生きているのが赤ちゃんです。

赤ちゃんは世界を信頼していて、
見るもの、触れるものが新鮮で、
いま、ここにいるだけでしあわせそうですよね。

そんな赤ちゃんを見ているだけで、
こちらまでしあわせな気持ちになりますよね。

右脳で生き始めると、
そのような状態に移行しはじめるんです!

他の人や動植物、建物や車ともつながっているのがわかるので、
誰かと競争して打ち勝ちたい!とは思わなくなります。

うまく立ち回って、自分だけ得したいとも考えなくなります。

日常で特に素晴らしいことが起こらなくても、
毎日が温泉でくつろいでいるかのように
温かくて、安心できて、しあわせになります。

その右脳の世界を新しく構築していく時代がきているのです。

なので、
これまでの左脳的な社会のシステムや価値観は
一旦、崩されて、
新たな生き方を人々がするようになっていくのですね。

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