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初占いレポ

水煮さん(@mizuni_can)に鑑定していただきました!
事前に生年月日等の情報と作品を見ていただき、
Skypeにて1時間お話を。
言語化できていなかった自分の性質や特徴を、星回りと水煮さんならではの表現で教えていただけて面白かったし、自分への解釈が深まり、勇気をもらいました!

以下、水煮さんによる桜哉の解説です!
(比喩表現が面白いのと、私がヤバい奴でなんかいい感じなので水煮さんの言葉ほぼそのまま載せます!)

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人生のテーマ
「かなり極端な限界突破」

常に限界ギリギリの方へ向い、うまくいかなくても手段を選ばずに最後は気合で全てぶち壊してやる!


▶︎めちゃくちゃパワフルタイプの星回り

「こうしちゃいけない」「こうするべきだ」みたいなしがらんでくるものを全部断ち切った上でヒラリと跳び上がって壁を超えて、限界の向こう側へいく。

重く地にめり込んだらまた空高く軽やかに跳ねる。みたいな極端に触れながら前へ前へと進んでいく、かなりコントラストが効いている一筋縄ではいかない星回り。

枠には収まるはずがなく、膨張していくガスのように内圧が高まると体積が広がり、均衡がとれなくなって爆発する。

でも爆発するとめちゃくちゃ気持ちいい。

進むときはものすごいパワーで人生の全てを投げ出して、きっとどこかに辿り着くはずだと根拠のない信念抱いてパワフルに進んでいける。(今はその最中)


▶︎ただそこに赤く燃える命がある

〝誰が望んだわけでもないし自分が望んだわけでもない、生まれてきてしまったからには表現するしかない!もう此処に在るしかないんだ生きるしかないんだ!〟

その熱はカロリーやエネルギー等「命」を動かすものなので、「はらわた」って言葉はしっくり!

▶︎獣臭いけどその獣臭さが芳香になっている

ちょっとでも濃度を間違うとエグい匂いになりそうなものを濃厚さ保ったまま優雅で艶やかないい匂いになっていて、それを作品に漂わせている。

花の匂いと動物の生殖腺から取った匂いをちょっとだけ混ぜると色っぽくいい匂いになる香水に近いイメージ。


▶︎棺桶から漏れてくるドライアイスの冷気っぽい冷たさがある

臓物で花を描いていて、本来なら生々しくエグいはずだけど、温度を下げて冷やされてて雑菌の繁殖を抑えてる。→作品に理性が働いてる

理性から程遠い混沌とかを理性できちんと人に見せられるものになるようコントロールする冷たいまでの客観性、突き放した感じがあるから凛とした雰囲気になってる。


▶︎限界突破するために変容を続けてゆく

元の形を保とうとはしない。常に渇望して無力感を感じて、別物にならねばという衝動と信念がある。
その先にあるものはきっと良いもののはずだと信じてる。


▶︎光

〝光に向かうために闇の中でいくらでももがけます〟

甘さはない。カッコよさ、艶っぽさ、水々しい生命力がある。根っこに光、信念、自分の理想の姿があるタイプ。


▶︎厳しさ

〝ここでうずくまり続ける者に用はない〟

弱者に寄り添うというより、たとえ弱者であろうとそこから這い上がってやるという者向け。
救いを求めてて救われるためならなんでもしてやる!自分がこんな状況なのは世界が悪い!自分が悪い!って思える、怒る勇気や元気がある人に対してはすごい力を与える。

「救われたければもがくしかない。一旦地獄に落ちてそこでもがき続ければいつか地獄の底に足が付くから、足が付いたら力強く蹴ればいい」みたいなやり方を教えてくれて、割と一緒にもがいてくれる。

救いに手を伸ばさない人は癒さない。
パワータイプだから、「もうダメだ…」て弱ってる人に触れると壊しちゃう。ある種ギラついた生命力は弱ってる人からすると眩し過ぎる。

弱くてもいいんだよって一緒に死んでくれる星回りではない。


▶︎根本治療

腹に刃物を入れてお腹の奥底にある腫瘍や膿を抜き出そうと、切除しようとしてる感じ。

中途半端に慰めるくらいなら多少互いに傷付いてもいいから根本的な部分解決しちゃおうみたいな。

そのためにはらわたに手突っ込んでくる。

弱りすぎてる人は手術に耐えられないので、基本的にある程度生命力ある人向けになってる。

人を傷付けるためじゃなくて根本治療のためにお腹切り裂く方。


▶︎自分の腹も受け手の腹も切り裂く

「私今からはらわた見せるんで、皆さんもどうか自分で試してみてください」みたいな煽る感じ強い。

基本的に自分のお腹割いてはいるけど、間接的に人のお腹も裂いてる(いい意味で)。

作品はカロリーが高くて疲れるけど、きちんと味わうとめちゃくちゃスッキリする。元気でたり視界がクリアになったり「私もこう生きたい!」って感じで、散漫だった熱が腹の底に集まってくる感じ。
展望が開け、立ち止まってる場合じゃないって感じにさせる。

やろうとしてることは耽美だけど耽溺ではない。
先に進めって旗振って拳振り上げて煽ってる感じ。


▶︎メッセージは「とどまるな」
浸らせてくれない。一度この世界を経験しないと先に行けないぞ的な、乗り越えるべき、通過するべき試練みたいな感じ。

「これが私の地獄です。私はこういう風に試練を乗り越えようとしています。あなたはどうやりますか」「地獄から目を背けるな、これはこれで美しいだろ。地獄であることに酔うな」みたいな感じ。
耽美寄りなのに酔うなって言ってくるのでとんでもない星周り。

栄光を我が物として手に取ろうとするんだけど、自分が被ってきた臓物・血、自分がやった過去の行いから目を背けない。それを無かったことにしない感じもある。


▶︎出口を探すこと

出口が絶対あると信じてる。

「逃げることの方がここで腐ってるよりも辛いぞ。その覚悟ある者だけが俺と一緒に亡命しろ!」みたいな。

出口の先にあるものはとても軽やかだが、そこに至るまでの重さがとんでもない。
重たいからこそこのままは嫌だと思って先に進めるし、その重たさを肯定もしている。
「人間には意思がある、思想がある。だったら辛くても自由でいるべきだ!」みたいな感じで、出口、逃げ道を提示してくる。
「私にとっての光はこれだが、みんなにとっての光とは限らないぞ。でもそれぞれの中に光はあるはずだ」

「光に目を向けることは闇の中に居続けることより辛いことだけども、明るい方、光の方へと向かえ!光の下に出ると、自分が今化け物みたいな姿であることが自分でも分かるし人にも見られる。そういう辛さ、怖さ、酷さがあるけどそれでも光に向かおうじゃないか」という厳しさがある。

厳しいまま、酷いまま、醜いままに出してしまうと血と臓物まみれ過ぎて何が何だか分からないし受け取りづらいから、あえて外側から描こうとする。客観性のあってスッキリしたものになる。強い匂いを抑えるために冷たくして、匂いの濃度が上がり過ぎないから、血の匂いが赤ワインのように、芳香として感じられて、どこか甘美になる。

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この他に、「過激であればあるほど良い!何も気にせず大暴れすればよし!」など今後の勇気になる言葉もいただけて、なんだかスカッとした気分です。

ただ、安定はしないそうで!それがデフォだと割り切って、これからもグラグラでグチャグチャになりながら沈んだり跳ね上がったりしつつ攻めていきます!

水煮さん、鑑定ありがとうございました!


桜哉

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