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コンビニプリントで普通紙と光沢紙の違いを比較してみた


ファミマ・ローソン・ミニストップの店内にあるマルチコピー機はA4サイズの光沢紙に印刷できます。

そこで、同じ猫の写真をA4サイズの普通紙と光沢紙にプリントしてみました。
左が光沢紙、右が普通紙です。

2023年7月にプリントしたものを並べて撮影したのですが、違いが分かりづらいのでやり直すことに。

iPhoneで撮った赤ちゃんの写真を光沢紙にプリント。

同じ赤ちゃんの写真を普通紙にプリント。

光沢紙と普通紙のプリント結果を並べてみると違いは明らか。

左が光沢紙、右が普通紙です。

光沢紙は紙の表面をコーティングしているので発色と耐久性に優れているとのこと。

たしかに、光沢紙は普通紙よりもスベスベしているし、滑らかな仕上がりです。

普通紙は無光沢のマットな仕上がりでざらつきがあります。

写真用紙と比べると光沢紙は表面のツヤもテカリも控えめ。

猫の写真をプリントしたときも光沢紙は色味が濃いと感じていたものの、今回はその違いが大きく出ました。

(左)光沢紙 (右)普通紙

光沢紙と普通紙は用紙の厚みも違います。

(左)光沢紙 (右)普通紙

光沢紙の紙厚は約0.15mm、普通紙の紙厚は約0.09mm。

だから、光沢紙は普通紙のようなペラペラした感じはありません。

ファミマ・ローソン・ミニストップのカレンダープリント「クラフト卓上タイプ」は三角に折って使うので光沢紙に印刷します。

普通紙よりも厚みがあるので、工作に使ったり、部屋に飾るなら光沢紙の方が良さそうですね。


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