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2023/4/23 京都①

京都の実家に帰ってきた。
正月に帰れなかったのでこのタイミングでの帰省になった。

京都⇄名古屋ってバスで2000円で行き来出来る。かなり破格の値段だと思う。

久々に帰って思うのは、「実家、凄すぎる…!」という感情だ。

扉を開けた瞬間木の香りがする。昔から慣れ親しんだ匂いであるけど、めちゃくちゃ最高だ。

冷蔵庫にめちゃくちゃ物が入ってる。名古屋での住居にある冷蔵庫も成人男性2人暮らしの割にはめちゃくちゃデカくて物が入ってるとは思っていたが、レベルの違う密度だった。「うちの冷蔵庫ってこんな感じだっけ?」と不思議な気持ちになる。見たこともない食品が沢山入っていた。

家で飼ってる猫が出迎えて…はくれなかった。なんだか“朝に出かけた主人が昼に帰ってきた“くらいのローテンションで絡んでくる。猫の時間の感じ方が分からないので、半年ぶりの帰宅もわりとすぐの出来事のように感じているのかもしれない。太陽に照らされるのが好きな猫で、ベランダにでてニャーとこちらを呼びかける。可愛すぎてどうにかなりそうだ。

実家の本棚、改めて見ると凄い…。僕が恐らく今後人生で読み切る事が出来ないくらいの量の本が入っており、父親が歩んだ年月の積み重なりの重みを感じる。いつかこんな本棚が作れたら良いよね。

夕方から大学の友人等と飲みに出る。
京都バスは便利だけど相変わらず人が多くて最悪だった。この密度に気持ち悪くなるよなぁ。

鴨川にて0次会。
やっぱ鴨川は最高やねー。街のど真ん中でこんなに地べたに座って良いスポットがあるのは何気に凄い。少し風が強くて肌寒かったが、とにかく風抜けが良いというか、自由度が高くて最高だった。男子学生達が川に流れてしまった謎のカプセル(?)を取りに行こうか行くまいかでワチャワチャとしていて見てて楽しかった。

1軒目は『ビヤレストラン ミュンヘン』
昔から知ってる店だけど、入るのは初めてだった。ドイツ系の居酒屋で、とにかく沢山のビールの種類がある。全体的にボリューミーで味付けも濃く、ビールを飲むにはうってつけのお店だった。

2軒目『RUTSUBO 燻製工場』
友人等の強い勧めで同行した。入るなり店の真ん中のDJブースから陽気な音楽が鳴りまくってて最高。酔った身体にはこういうのが1番効く。お茶割りって一生酔わないのに良い感じに酔えて(?)最高の酒やね、という気持ちになる。出てくる料理も軒並み抜群に美味かった。特に1番びびったのは“燻製マヨネーズ“。コレは本当に良い。美味しすぎて買ってしまった。明日みんなが休みなら、このまま朝までダラダラしていたかったけど、名残惜しさを感じながら帰宅。空いてるバスはめちゃくちゃ良い。

僕はどうやら“帰宅したい“という欲求がかなり高いようで、どれだけ酔った状態でもちゃんと終電で帰る力がある。そこに関しては他の追随を許さない。しかし“帰らなくても良い“という状況下なら後先考えずにめちゃくちゃ楽しく酔えるんだよな。やっぱ旅行が1番最高だという結論に行き着く。

明日は夜に家族で外食をする以外に特に予定は無いので、近場で散歩でもしながらTwitterの皆さんとお話でもしようかなって思ってる。

…と、風呂に入りながらこの文章を書いている。実家の風呂は風呂に入りながらiPhoneを触れる余裕がある。というかそもそも湯船に浸かれる時点で最高。少し窓を開けてヒンヤリとした風を楽しみながら入る風呂、何よりも僕の疲れを癒してくれる。

と言ってる間に0時。また明日も書きます。おやすみなさい。

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