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新しいだけが未来じゃないことを考えてみた

未来のまちをちょっとだけ想像してみた。

空飛ぶ車
どこでもドア
タイムマシン
立体映像
自動運転
サイバーワールド

近未来的なイメージはたくさん浮かんでくると思う。

でも便利になる一方で、それを支えている人やものを考えた事があるだろうか。

あたらしいものを日本中に送るためには作る人が、工場が、倉庫がある。

あたらしいものを運ぶための人が、道路が、橋がある。

こういった人々や技術が、暮らしたい未来のまちをつくる。

こういった人々の働く環境を良くするのも暮らしたい未来のまちだ。

こういった人々やものやインフラがかっこよく輝ける未来のまちになって欲しい。

暮らしたい未来のまちは誰が支えるのだろう

未来のまちの新しいものはどこからくるのか。

どれだけ便利になっても、見た目がかっこ良くなっても誰かが作り、誰かが運び、誰かがメンテナンスするのだ。

それを作る工場があり、保管する倉庫があり、それを運ぶ道があり、全国津々浦々へ運ぶ為の橋が我々の生活を支えている。

モノは新しくできるが工場や倉庫、道や橋は新しくするわけにはいかない。

今ある物を、きれいに未来へいわゆる”サステナブル”なまちになって欲しい。

そこではたらく人が健康にかっこ良く過ごすまちが増えて欲しい。

それが私たち、そして子、孫の暮らしたい未来のまちを作るのだ。

新しいを作るだけが未来の暮らしたいまちを作るのではない。

既にある人や設備の”サステナブル”こそ、暮らしたい未来のまちへの第1歩であり、我々を支えてくれる根底にある物だと私は思う。

古いをキレイに、そして頑丈に過ごしやすく

古いをキレイに、そして頑丈に過ごしやすいまちになることも立派に未来のまちだ。

台風やゲリラ豪雨、地震に猛暑。

古い建物や橋や道路は大きな影響を受ける。

それを整備する人は過酷な現場環境で働いている。

そんな古いをキレイにしている人が輝けるまちになって欲しい。

そんな優しいまちになって欲しい。

古いをキレイに、そして頑丈にが暮らしたい未来のまちを守る。

そんな暮らしたい未来のまちを作る営業へ

どうせ働くならこれから絶対に必要とされる仕事を探して、保険、輸出業を経験した後、32歳で建築業界の営業へ飛び込んだ。

これから暮らしたいまちを広い範囲で支えていく営業だ。

独自の技術で工場や倉庫等の屋根を工場を止めずに素早く改修し、きれいにかっこ良くデザインできる。

橋や鉄塔、工場のプラント等のブラストじゃとれない錆をレーザーで落とし、今ある物を大切に、持続可能なまちを作る会社の営業だ。

「#暮らしたい未来のまち」のテーマをみたとき、自分が改めて今の仕事でしたいことを考えるいいきっかけになった。

どんどん先進的な物を生み出す訳ではないが暮らしたい未来のまちを支える事ができる。

今の仕事は絶対に暮らしたい未来のまちづくりに役に立てると確信している。

世界中がモノも人も優しい、誰もが暮らしたいと思えるみらいのまちになって欲しい。

そんな壮大な想いを秘めながら、明日も工場や倉庫の人たちと未来の明るいお話をしにいってきます。

#暮らしたい未来のまち

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