抽象度を上げて悩みを解決する。

どうもです。ハイヤーセルフガイドのさくです。

今回は抽象度を上げる大切さや上げ方の参考となるものを書きました。

それではどうぞ。


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抽象度が低いほど悩みが色濃く出る理由

悩みとは、多くの場合、具体的な問題や状況に結びついています。例えば、「上司との関係がうまくいかない」「仕事のプロジェクトが進まない」「友人との関係が悪化した」など、具体的な状況や出来事に直面していると、それがストレスや不安の原因となります。これらは具体的であるため、細かい部分に集中しがちです。細部に焦点を当てると、問題が複雑に感じられ、解決策が見つかりにくくなります。

抽象度が高いほど悩みが消えていく理由

抽象度を上げると、具体的な問題から離れ、より一般的な視点で物事を見ることができます。例えば、「人間関係」という大きなテーマで捉えると、上司や友人との関係も一つの例に過ぎないと理解できます。抽象的な視点を持つことで、問題の根本原因を見つけやすくなり、同時に解決策も見つけやすくなります。抽象的な思考は、問題を客観的に捉える助けとなり、感情的な負担を軽減します。

事例

事例1: 上司との関係

・具体的な悩み(抽象度が低い): 上司が私の意見を聞いてくれない。毎回否定される。
・抽象的な視点(抽象度を上げる): 人間関係におけるコミュニケーションの問題。
・対処法: コミュニケーションスキルを向上させるための研修や読書を行う。上司の立場や意図を理解し、共感的なアプローチを試みる。

事例2: 仕事のプロジェクト

・具体的な悩み(抽象度が低い): プロジェクトの進捗が遅れている。具体的なタスクが多すぎて整理できない。
・抽象的な視点(抽象度を上げる): プロジェクト管理全般の問題。
対処法: プロジェクト管理の基本原則やツールを学び、全体像を把握してから細分化してタスクを整理する。優先順位をつける技術を磨く。

事例3: 友人との関係

・具体的な悩み(抽象度が低い): 友人が最近冷たくなった。何が原因かわからない。
・抽象的な視点(抽象度を上げる): 人間関係における変化と適応。
・対処法: 友人関係の変化は自然なものであると理解する。オープンにコミュニケーションを取り、友人の気持ちや状況を確認する。必要であれば新しい関係性を築く努力をする。

抽象度を上げるための具体的な対処法

1. 問題を広い視点で捉える: 自分の悩みを具体的な出来事から切り離し、より広いテーマとして捉える。

2. メタ認知を活用する: 自分の思考や感情を客観的に観察し、どのようなパターンで問題に反応しているかを把握する。

3. 質問を変える: 「なぜこの問題が起きているのか?」から「どのような一般的な原則がこの状況に影響を与えているのか?」に変えて考える。

4. フィードバックを求める: 他人の視点を取り入れることで、問題を新しい視点から見ることができる。

5. リフレーミング: 問題を異なる視点から再解釈する。例えば、失敗を「学びの機会」として捉えるなど。

以上のように、抽象度を上げることで悩みを解決する方法を活用することで、具体的な問題に囚われず、より建設的かつ客観的に問題を捉え、解決することができます。


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