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お茶のお話
どうもー!クッキーでーす!今日もよろしくお願いいたします!
最近コンビニで新しいお茶を見かけたので興味本位で買ったわけですよ。そうしたらとても不思議な飲み心地だったので ん?何が入っているんだ? と思って成分見てみたら”ミント”が入っていてとてもびっくりしました。
と、いうわけで今日はお茶の話です!
いろんなお茶があるよね!
お茶と言っても様々な種類のお茶があります。
烏龍茶、紅茶、緑茶、せんべい茶、昆布茶、しいたけ茶などなど。
みなさんも色んな種類のお茶を飲んだことがあると思います。きょうはその中でも緑茶、烏龍茶、紅茶、プーアル茶らへんをピックアップしていきたいと思います。え?なんでそのチョイスかって?それは後で説明します。
実は全部同じお茶っ葉!お茶4兄弟の生い立ち!
見出しのとおりなのですが、チョイスした4種類のお茶は元をたどると同じものになります。4種類のお茶は何が違うかというと葉っぱを発酵させた度合いによって変わります。では踏み込んでいきましょう。
とその前に。軽く発酵について触れておきます。
わかりやすく言うと 酵素というタンパク質がいろいろと生物の物質とかに化学反応を起こしてものを変化させる事を言います。納豆を例に出すと 大豆に納豆菌のナットウキナーゼという酵素がいろいろと変化をさせてねばねばになるよ~といった感じです。
なにがいいたいかというと 酵素が変化をもたらすことが発酵 ってことです!
→ 緑茶(不発酵茶)
文字通り熱を通したり干したりすることで発酵をさせずにつくられるお茶です。お茶の代名詞といえば緑茶だと思います。カテキンやサポニンだとか聞いたことあると思います。カテキンは苦味成分でもありますが体脂肪低下作用があります。カフェインも含んでいたりします。
→ 烏龍茶(半発酵茶)
発酵を途中で止めることで作られます。発酵具合で「パイ茶」「ファン茶」「チン茶」と三種類に分けられます。中華料理のお供といっても過言ではない烏龍茶には特有の脂肪の吸収抑制作用があります。全く関係ない話ですが烏と鳥をよく間違えるのであまり漢字でかかずカタカナで書きます。全く関係ないですね。
→ 紅茶(完全発酵茶)
お茶っ葉を完全に発酵させてつくられるお茶です。世界で一番消費されているらしい。テアフラビンという成分が紅茶の色を出しているとともに血中コレステロールを減少させたり良い効能を持っています。コーヒーに比べてカフェインを多く含んでいるのですが抽出するとコーヒーのほうがカフェインが多くなります。ちなみに僕はダージリンが一番好きです!
→ プーアル茶(後発酵茶)
ちょっと特殊ですが後発酵茶とは、酵素による発酵ではなく微生物による発酵で作れるお茶です。お茶界の漬物みたいな感じ。徳島県の「阿波茶」は後発酵茶の仲間です。
どうだったでしょう。お茶についての入り口に触れてみました。深く調べていくともっともっと面白くなります。興味のある方はぜひ調べてみてください!
終わりの戯言
最近BOSSさんから”クラフトティー”なるものが出ましたね。個人的にはセイロンティーかな?と思っているのですがどうなのでしょうか。(調べていない)
最後に言いたいことがあります。
ガストさんのトロピカルティーとミルクあわなくない?
ご支援いただいたお金でよりわかりやすい素材や写真を準備できればなと思っております!