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道の筋

自分にとって当たり前な言葉を、
どう表現して、伝えることができるか。

頼る言葉を自分自身の中で体現させていく中で、
唯一無二の言葉を生み出せていけるのかなと。

作る物語の中で自由に生きる人たちが幸せな方へと進められる、
ように言葉の向こう側にいる人たちを、

思い浮かべて、

自分の心と向き合って、また新たな物語を作っていきたい。

書き手の道のは、イバラかもしれないけども、
物語とともに生きる人生こそが、私にとって幸せへの近道。

そう思う。


この前、休みの日に新しいモノを取り入れたいと思って、
書店でピンとくる作品を探しに。

“星のように離れて雨のように散った”

タイトルよりも帯を見て、
今の自分に当てはまりそうだったのと、書き出しにとても心地よさを感じたので手に取りました。

読みやすくて、展開も気になって一気に読めてしまいそうです。

それと、マックで流れていた店内ラジオの
パーソナリティがアーティストの平井大さんで、流れていた曲がとてもよくて
他の曲も調べて聞いていたら、どれもよくて…久しぶりに音楽の幅が、
広がりました。

いろんなことを深く考えすぎて、
自分がよく分からなくなることも多くて、

先走ったかと思えば、気づけば置いてかれていたり、
追いつけなくなっていたりしてて、

普通なんてないことだけど、
自分のおさまりどこ、落ち着く場所を彷徨っていたこの頃でありました。

普通に生きられればいい。
というのは、綺麗に生きることではなくて、
いろんなことを乗り越えて、いろんなことを分かち合える日々。

それが私にとっての、普通の生き方。


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