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「勉強になりました!」ので、こうやってコミュニティ活動に反映させる予定!

1月22日に、CMC Meetupに参加してきました。場所はコミュニティの聖地「六本木のウイングアーク1st」

今回はCMC_Meetup Vol.15「既存コミュニティから学ぶ運営ノウハウ」。私自身デジタルトランスフォーメーションを推進している社団法人の事務局長をつとめているので、チャラ電Mitz(@CharaDenMitz)さんの業界コミュニティのお話がとても参考になり、社団という枠組みでどう置き換えていくのか?どう旗を立てて巻き込んでいくのかなもうすこいやっていかないところが大ありだと気づけたのが良かったです。

「勉強になりました」は敗北ということで、その気持ちは痛いほどわかる!ということで、自分が関わっている「さとラボ」というコミュニティで学びを生かそうとしているのかをメモとして共有します。

さとラボは、NPO法人学生ネットワークWANが運営している、地域活性化に興味関心がある学生が集まるコミュニティです。

私がそのNPOの東京支部の面倒を見ていて、東京にいながらも地域に学生の時から携われると面白いのでは?ということで、立ち上げて、学生主導でやってもらっていて、今はメンター的な感じで携わってます。

コミュニティ成長の変遷

3月のミートアップ
まさかの大盛況運営をやりたい学生も何名か。
学生と面談をして運営メンバー。

4月のミートアップ
イベント経験もあまりないということで企画などは私がやって、広報面を中心に運営メンバーにお願い。新たに運営メンバー獲得。

5月のミートアップ
会場選びやゲスト選びなどできそうなところから任せて、やばくなりそうだったらフォローをしつつ、少しずつ学生主体で動けるように。

6-7月のミートアップ
このあたりからは進捗を確認しつつやっていくスタイルへ。
運営メンバーも新しく入る。

8月のミートアップ
会場からゲスト選びまで自走化達成をしたミートアップで、ゲストとの交渉などもできるように。

9月から12月にかけては、会場とゲスト調整で後手に回ってしまった月と順調な月と交互にある感じになりつつも定期的に開催して、Facebookグループは100名をこえる。

嬉しかったのは参加者の中から、さとラボ飲み会を企画してくれる学生が出てきてくれたこと。

見えてきた課題

順調に回数も重ねてきてできることも増えてきましたが、
・特定メンバーへの運営負荷の偏り
・オンラインベースでの巻き込み
・新しいメンバーへのオンボーディングの弱さ 
・金銭面のコスト
あたりが課題として見えてきました。

さらに学生には卒業があるので、継続的にやるためには後輩も巻き込んで同じようになれるようになって、さらにコミュニティからプロジェクトを生み出せるようになりたいよねというところも運営メンバー内からは出てきました。

参考になったのは#PRLTさん

こちらの資料を運営メンバーにざっと共有してみて

・運営コストを下げるために分業制で、それぞれの得意を生かす!
→今の臨機応変にやるやり方もいいけど、役割をしっかり与えて、動けるようにするといいかもね!仲間も増やしやすいかも

・オリジナルグッズで帰属意識を高める!
→オンライン中心だしミートアップの時ともう1日オフラインであっているかどうかでどうしても一緒にやっている感も弱くなって、モチベーションも下がってしまう。グッズとか作ってみるのも面白いかもね!

・LINE公式アカウント作ってみる!
→あえて大人との接点を持とうしているFacebookアカウントを持っている学生が良いのでは?という考えてFacebook中心で回していたものの、友人の友人などとのコンタクトではLINEの方が良いコミュニケーションチャネルなのでLINEの公式アカウント作ってみるか!

などなど議論もあり、今度#PRLTさんの資料を元にコミュニティの仕組み化の段階に踏み込むための打ち合わせをすることなりました。

さとラボでは使えない「日本酒の一升瓶があれば酒飲み対応自動化」などの素晴らしいhackもあったのですが、これはまた別のコミュニティでチャレンジしてみようと思います。

あ、BtoBマーケに関する勉強会の取り組み応援します!

今、BtoBマーケツールのferret Oneさんと一緒に、BtoBマーケに関する勉強会を応援する取り組みもやってますのでご関心あればご連絡ください〜。


あ、あとあと壱岐にも遊びにきてください!


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