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仕事で英語でのコミュニケーションが必要になった③/発信#10

さて、三部作の第三部、最終回!
…と思っていましたが、書いていたら文章のボリュームが増えてきてしまったので、分割します!
4部作・5部作になるかもしれません!笑
まずはこの記事の背景と、過去の記事を振り返ります。

⚪︎あらすじ(これまでの振返り)

タイトルのとおり、仕事において急遽、英語でのコミュニケーションが必要になったことがこの記事を書き始めたきっかけです。
英語が流暢に話せれば焦ることもなかったのですが、決してそうではなく…

じゃぁ一体、どれぐらいの英語力なの!?
ということで、第二部までは自身の英語学習の履歴を振り返ってきました。

要約すると、「英語の勉強はしてきたし、TOEICの点数もそれなりだけど、英会話はちょっと…」ってことを書いてます。

英語でのコミュニケーションが必要になってどうしたのか?その結果はいかに!?

⚪︎事前準備①

具体的にどんなシチュエーションにおいて英語でのコミュニケーションが必要になったのか、ここからお話します。

・自分が主担当の業務に関するオンラインミーティング
・相手は英国のグループ会社の方々で英語が第一言語
・自分の担当業務について英語のプレゼンテーションで報告後、その内容を踏まえディスカッションをするという流れ

そもそもこのミーティング、私が「やりたい」と言い出して実施することになりました。
自身が担当するプロジェクトを進めるために、メールベースでのやりとりだけでなく、同じ時間を共有する同期型の打ち合わせも必要と考え、会議を企画しました。
そのため、幸いにも「やらされてる感」はなく。
なんとかして今の状況を知らせたい・相手の状況を知りたい!そのためにも英会話を頑張らないと!という前向きな気持ちで臨んでいました。

そんな意気込み十分の私を見た妻からナイスなアドバイスが。

「オンライン英会話のBizmates、以前やったことあるけどよかったよ。ビジネス英語に特化してるからいいんじゃない?」

それを聞いてすぐ、体験レッスンを申し込みました。
(今振り返ると、この時の自分の勢いと行動力は素晴らしかった!自画自賛ですが、褒め称えたい!えらい!頑張った!)

・Bizmatesを始めた

初回の体験レッスンは無料、約30分のレッスン時間中に先生と、英語で簡単な会話をします。
その会話の中で、先生が私のざっくりとした英語力を見てくれます。

日常会話はルアンパバーンで実践演習を積んできたので、会話としてそれなりに成立しました!
何よりも、拙い英語ながらも意思疎通ができている感覚がとても楽しく、あっという間にレッスンは終了。
さて、私の英語力は…

“レベル2のランクA”

「外国人の上司や同僚、部下と1対1で、円滑に意思疎通ができる」程度の英語力と診断していただきました。
以下のページにBizmatesの初回レッスンや診断結果の詳細がわかりやすくまとめられていますので、ご参照ください。
ただし!事前に会話の内容を分かったうえで臨んでしまうと、正しい英語力を見てもらえないので事前情報の探しすぎは要注意!

こうして無事、体験レッスンを終えた直後…

有料プランを申し込みました。

・Bizmatesに決めた5つの理由

有料プランへの申し込みを決めたきっかけは、「この先生と一緒に頑張れば、ビジネスシーンにおける英語での意思疎通がなんとかできるようになれそう」と思うことができたから。
具体的な理由は以下のとおりです。

理由① 体験レッスン後の先生からのアドバイスが具体的で刺さった
「あなたは自分の言いたいことは話せるけど、単語や文法はビジネス英語じゃないから、そこから学習が必要ね」
という先生からのアドバイスが胸に響きました。
現時点での自分の実力を客観的に分析してくれて、次に何が必要なのか、明確にイメージができるようになりました。

理由② 発音や文法の間違いをすぐに指摘してくれる
レッスン中に間違った発音や文法があれば、都度すぐに指摘してくれます。
しかも、チャット機能も活用しながらテキストでも教えてくれるので、聞き取れなくて困ることもありません。
さらに、レッスン中のチャット履歴はレッスン終了後にも閲覧できるので、自分がすぐに発話できなかった単語や表現をいつでも振り返れます。

理由③ めちゃくちゃ褒めてくれる
うまく表現できたら、先生がめちゃくちゃ褒めてくれます。
「え?こんなことで褒めてくれるの?褒めすぎじゃない?ちょっとやりにくいかも…」
なんて最初は思ってしまいました。
でも、これがめちゃくちゃ大事。

いい感じで表現できる→嬉しい→先生がめちゃくちゃ褒めてくれる→さらに嬉しい→先生と一緒に大喜びする→超ハッピー!→英語頑張ろう!→いい感じで表現できる…

こんな好循環が生まれます。

理由④ 先生は全員、ビジネス経験者
私の場合、日常会話の英語を学びたかったのではなく、ビジネスシーンで活きる英会話を学びたいと考えていました。
文法は気にせず単語をひねり出すことで自分の考えを大まかに伝えることができれば、日常生活や海外旅行において困ることはないと思います。
ただ、ビジネスシーンでは正確性が重要なので、文法や単語の使い方があまりにめちゃくちゃでは業務に支障が出てしまいます。
先生は全員、ビジネスの経験者なので、実際のビジネスシーンでの適切な表現を教えてくれます。
理由①でも書いたように、ビジネスシーンにおいてより良い表現がある場合には都度丁寧に説明してくれるので、自分の仕事の場においてもすぐに使える表現を身につけることができます。

理由⑤(おまけ!) 中には日本語が話せる先生もいる
この理由には賛否両論あるかもしれませんが…
初回レッスンから今に至るまで、私がレッスンをお願いしているのは日本語も少し話せる先生です。
「英会話レッスンは、全て英語で喋ってなんぼ!」
と考える人もきっといると思います。

もちろん、全て英語で話さなければいけない、という環境の方が学習の強度は高いのかもしれません。
先生が日本語を話せると分かっていると、甘えてしまうのでは?
私自身、体験レッスンを始めた当初はこう考えていたのですが、案外そうでもなく。

先生はレッスンのプロなので、ほとんど全てのことを英語で話してくれます。
自分もそれに応えるように、なんとか英語をひねり出して話します。
しかし、英語だけでは細かなニュアンスが伝わらない場面がどうしても出てきてしまいます。
そのような時の最終手段として、一部日本語を交えて先生が説明をしてくれます。
これがとてもお気に入り。
分からないことを曖昧なまま終わらせることなく、きちんと理解した上で次に進めます。
私の英語レベルですと、これは非常にありがたいことです。

⚪︎次回予告!事前準備②へ!

自身が英語を話すためにできることはやりました。
もちろん、不十分な点は多々ありますが。。。
さて、次の記事ではどうやって英語の資料や原稿を準備したのか、じっくり説明させてください!
(この部分を書いていたら、こだわりが溢れ出て楽しくなってきてしまい、結果文量が大変なことに…)

本日もご拝読いただき、ありがとうございました!

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