見出し画像

仕事で英語でのコミュニケーションが必要になった①/発信#8

ついに、仕事で英語でのコミュニケーションが必要となりました。
近いうちに、英語が第一言語の方(社内)とのミーティングがあります。
そこで、私が担当する業務について協議をするのですが、説明および協議の進行を私がすることになりました。

さぁ、大変!
なぜなら私、通訳なしの英語でのミーティングは初めてだから。しかも、自分が進行を担当…

ミーティングの開催が決まったのは1月上旬のことです。
現在は急ピッチで準備を進めております。
準備を進めるなかで感じたこと、考えたことを書き綴ります。
珍しく、シリーズものです!

⚪︎この話の前提となる私の英語力

「TOEICは750点です」

英語力を聞かれたときに私はこう答えます。
Bランクと呼ばれるレベルです。
スコアの分布図で見ると、受験者の上位3割には入る程度です。
なので、「英語、ぼちぼちできるほうです!」となんとか言える実力かなぁと個人的には思ってます!

出典:TOEICを実施する「国際ビジネスコミュニケーション協会」のHPより(https://www.iibc-global.org/hubfs/library/default/toeic/official_data/lr/pdf/proficiency.pdf)
出典:国際ビジネスコミュニケーション協会」のHPより(https://www.iibc-global.org/toeic/official_data/lr/data_avelist.html)

そして、この750点というスコアは2年ほど前の試験でのもの。
社会人3年目でようやく取れたスコアです。

社会人になるまでの英語力は決して高くなく…
ざっくり以下のようなスコアの推移でした。

・2011年…300点台(大学1年)
・2013年…500点(大学3年)
・2017年…560点(大学院修士1年)
・2019年…600点(社会人1年目)
・2021年…750点(社会人3年目)

それぞれの時期で何を思い、どんな行動を起こしたのか振り返ってみます。

⚪︎ これまでの学習履歴

・大学学部生編
〜はじめてのTOEICでの悔しさをバネに〜

2011年、大学1年で初めて受けたTOEICは、何も対策をせずに受験しました。
問題の構成や試験時間すらよく理解しないまま受験、結果、300点というひどい結果でした…
ここから英語の苦手意識が芽生えます。

根が真面目なので、ここから徐々に英語の勉強を始めました。
このころはたしか、単語帳を買って勉強していたと思います。
しかし、TOEICは語彙力だけではどうにもなりません(最終的には語彙力が重要になってくるのですが…)。
模試や過去問を解き、問題に慣れておかないと、限られた時間の中で最後まで問題を解くことはできないのではないでしょうか。
「TOEICのスコアを上げる」ことが目的ならば、この頃のやり方は間違っていたと思います。

結果、2013年大学3年のころに受験したTOEICの結果は500点。
最初よりも上がっていたのは良かったのですが、「せめて600点は取っておきたい!」という思いがあったので、悔しい結果でした。
徐々に、英語への苦手意識が募っていきます。

・大学院入試編
〜次のステップのために英語力が必要なんだ!〜

自身の英語学習における一つの転機は、大学院修士課程の入試でした。
当時、私が行きたいと思っていた大学院では、TOEFLというTOEICとは別の英語試験で一定の点数を取っていることが合格の条件でした。

これまではなんとなく、英語の勉強を続けていました。
しかし、自分のやりたいことのために英語が必要となったのです。
ここからの英語学習は、これまでとは熱量が違いました。なんとしても、英語力をつける!自分の未来のために!そんな情熱にあふれていました。
このときに使っていたのがDUO3.0という単語帳でした。

この単語帳は音声教材と組み合わせて使っていました。
単語帳として学習しつつ、移動時間やお風呂の中、さまざまなシチュエーションで単語と例文の音声を聞き、聞こえた音声を声に出して発音する「シャドウィング」を繰り返していました。

その結果…

TOEICの点数はあまり上がらず560点、TOEFLも合格点には届かないという、なんとも残念な結果に!
当時の自分は嘆きます。
「こんなに頑張ってきたのに、なんで!!」

やはり、実践演習が足りていなかったんですね。

語彙力さえあればなんとかなる!語彙力命!情熱と力あるものが、この世を制す!TOEICも制す!DUO!DUO!DUO!オラオラオラオラーーー!

「どうすれば試験で点数を取ることができるのか」を考えることなく、単語学習ばかりに時間を使っていました。
文法の学習や問題を解くことを怠っていては、試験では点数を取ることはできません。
当時の自分に言ってやりたい、「目的はなんだ!」と…

ただ、今思えばここで語彙力をある程度身につけていたことが、これ以降の学習の糧になっていきます。
また、メチャクチャに聞いて・発音をしていたので、ここでの学習を通してリスニングへの抵抗感は薄れ、発音への自信もついておりました。
こんな私が言っても何も説得力はないかもしれませんが、DUOはいい教材でした!
語彙力を身につけるためにはおすすめです。

⚪︎次回予告!これまでの学習履歴、社会人編に突入!

さて、いかがでしたでしょうか?
これから学習を始める人の参考…になるのかは分かりませんが。。。
個人的にはこの記事をきっかけに、これまでの学習履歴やよかったことや悪かったことを振り返ることができ、非常に有意義でした。これからの英語学習のモチベーションにもつながりそうです!

次回の記事では、これまでの学習履歴振り返り、社会人編に突入です!
就職した時点での私のTOEICの点数は560点。
私が就職した会社では海外での仕事も多く、英語を使って海外で働きたい、という同期がたくさんいます。

その中で感じたこと・やったことを引き続き記事にします。
このシリーズ、三部作ぐらいを予定してます!

ご拝読いただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?