⚾noteスポーツカテゴリ×スポーツイズビューティフル🥎
企画に参加すべく記事を書いていこうと思うのですが
もう既に野球、相撲、アメフト、カーリングについては
書いちゃってるんですよね😅
企画概要を見ると
競技のみならず選手でもOKとの事なので
今回はそうします✨
目指せ！ noteスポーツ公式💨
さて、どの選手にするか、ですが
個人的に大好きな
プリンセス・メグ🏐
にしようかと思ったんですが
選手というよりは人として好き過ぎて
この企画にそぐわない気もするので
今回は見送り😁
じゃあ誰にするのか？
パッと思いついたのが
上原浩治⚾
キミに決めた！(©サトシ)
上原浩治(以下敬称略)といえば
知ってる方も多いでしょうが
巨人にドラフト１位で入団
１年目から20勝をあげ最多勝＆新人王をはじめタイトル総なめ
流行語大賞(雑草魂)を受賞
メジャー移籍して
ボストン・レッドソックスで世界一＆胴上げ投手
日米通算で100勝100セーブ100ホールドを達成(日本人初)
上原浩治を紹介するなら
こんな輝かしい記録が並ぶ
どう考えても成功者、エリート
なのに雑草魂？
そう、これが上原浩治の奥深いところ
確かに巨人にドラフト１位で入団
そこからプロのキャリアをスタートさせるんですが…
高校時代は特に注目を集めたわけでもなく
大学受験も失敗して浪人
アルバイトをしながら翌年
大阪体育大学に進学
そこから本格的に投手に転向して頭角を現した
通常プロ野球選手になる人で多いのは
高校時代に脚光を浴びる
大学浪人なんて聞いた事もない
プロになるまでは親が金銭面を工面してくれ
野球に専念できる
小学生の頃からエースという人が大多数
そう考えると、上原浩治は
下手したらプロ野球選手にすらなれなかった環境であった
が
自らプロへの道をこじあけた
これが雑草魂の原点
１年目に20勝したものの
それ以降は膝の故障などに悩まされ
なかなか納得のいくシーズンを連続して送れない
更にチーム事情により
抑えを任される
が
そこで当時の巨人の抑えとして最高のセーブ(32S)
を記録
ポスティングシステムを行使しての
メジャー移籍を目指すが
当時の巨人はFA以外での移籍は認めておらず却下
更には当時のプロ野球の風潮的に
チームが認めてないポスティングシステムを
行使したいというのが
“わがままだ”
と捉えられバッシングを受ける
当時の上原浩治の言葉
(記憶の限りなので少し違うかもしれません)
“僕はポスティングシステムという制度があるから
使いたいと言っているだけ
制度があるから使いたいと言って
わがままだと非難されるような制度なら
最初からポスティングシステム自体無くすべき
そうすれば僕もポスティングシステムを使いたいなんて言わない
チームによって認めたり認めなかったりというのも不公平”
はっきりいって
ド正論
しかしながら当時は特に
メジャーへ行きたいなどというのは
悪、あるいは裏切り者とする
昔ながらのプロ野球ファンが多かったのも事実
加えて
人の好き嫌いでかなり批判されたりされなかったりが激しかった
上原浩治は割と正直な性格で
プロ野球の常識でも
違うと思えば違うと言っていた
人気球団の巨人に所属していた事もあり
事ある毎にマスコミに取り上げられていたのも
悪かったかもしれない
更に膝への負担を減らす為
踏み込む足のステップ幅を狭めた投法も
“立ち投げ”
“手を抜いてる”
などと批判された時期もあった
この投げ方をマスターする事で
WBCをはじめとする国際大会や
メジャーでの適応に一役買う事を
誰も知らずに…
晴れてFA権を取得し
ボルティモア・オリオールズに移籍した時には
34歳の年になっていた
当初は本人が希望していた先発としてスタートしたが
度重なる故障や不調により
再びリリーフへ
そこでも結果を残し
ボストン・レッドソックスをはじめ
メジャーで抑えを任されるまでに
30代中盤から実に9シーズンをメジャーで過ごし
数々の記録を打ち立てた後
巨人に復帰した翌年
2019年に現役引退
アスリートは皆そうだけど
とにかく紆余曲折❕
でも困難に立ちはだかっても諦めない
必ず不屈の精神で乗り越える
その先に誰も到達していない領域まで自らを押し上げる
そして何よりも野球を愛している
これが１番かな✨
もっと書きたい事いっぱいあるけど
かなり長くなってしまったので💦
この辺で👋
あ、上原浩治のプロフェッショナル
観れる方は観てみてください🖥️
こんなんで大丈夫かな…？
“何か面白い事やってるな” と思っていただけたら是非よろしくお願いします m(_ _)m いただいたサポートは 何か面白い事に使います😀(実績アリ)