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エンジニアリングユニット定期勉強会 5つのメリットと今後の可能性【メンバーレポート】

エンジニアリングユニットのYamazakiです。
今回は、社内エンジニアリングユニットで実施している社内勉強会の様子について、お話しさせていただきます!


勉強会を開催する5つのメリット

エンジニアリングユニットでは、主に社内業務を行う4名とインターン生1名の計5名のメンバーで勉強会を行っています。
週に1回1時間を使い、各自10分ほどのLT形式で発表を行います。
発表内容に関しては自身の業務分野であったり、経験シェアであったり、参考図書を元にした内容であったり様々です。

業務範囲に関しても、Sangoportのフロントエンドやバックエンドをやっているメンバー、社内SE業務を行うメンバー、デザイン領域にも詳しいメンバー、ディレクションを行うメンバーなどそれぞれ異なります。

そんな中で、自身が業務で躓いたことのシェアや自身が新しく学んだことの知識共有を勉強会という形で行っています。
エンジニアはインプット量がとても多いのですが、勉強会の様に定期的にアウトプットをする場があることで良い効果が現れているなと感じます。

<メリット>
①業務範囲とは異なる知識について知ることが出来る
②アウトプットすることでその知識に対してより理解が深まる
③自分では気が付かなかった視点からの疑問や質問をもらうことが出来るため、更なるキャッチアップに繋がる
④技術シェアをすることで最新の技術をチーム間で共有できる
⑤メンバーが実装をしていてつまずいた点についてのシェアができる


エンジニアとデザイナー、相互理解の場として

ここから先は、実際の勉強会の様子をいくつかご紹介できればと思います。

オフライン勉強会の様子

クライアント先でも働くメンバーやリモート勤務のメンバーもいるため、基本的にはオンラインで実施をしているのですが、上記は全員出社での勉強会を実施した際の写真です。
Sangoportの開発をしているメンバーなので、オンライン上でのやりとりはとても多いです。そんな中でも対面での勉強会は初めてだったので、とても新鮮でした。
オンラインでの勉強会では発表者の発表終了後に質問や発表に関する情報共有などをするのですが、対面では会話をしながらの勉強会となり、より密な勉強会になったと感じました。
今後、対面での勉強会についても少しずつ頻度を増やしていければと思います。

オンライン勉強会の様子 画面右上、中央が新卒メンバー

こちらの写真は、新卒デザイナー2名が見学に来ていた時の写真です。
社内の技術職も増え、クリエイティブ側でも勉強会を始めることになったので、この会のみ参加してもらっていました。
デザイン知識のあるメンバーがいるので、エンジニアとして働く上で知っておいた方が良いデザインの知識についても定期的に共有してくれています。
デザイナーがコーディングを分かってデザインをすること、エンジニアがデザインを理解して実装すること、どちらも大切だと改めて感じます。

勉強会は社内で働くエンジニアリングメンバーでの開催ですが、SAKURUGエンジニアメンバー全体でもエンジニアリング交流会を行っています。
交流会は月に1回開催をしており、社内で働くメンバーだけでなくクライアント先で働くメンバーも集まります。
交流会では近況報告だけでなく、SAKURUGエンジニアリングユニット勉強会についてやハッカソン企画についても話し合いを進めています。
こちらについても、またあらためて記事にできればと思います。

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