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航海に後悔はない(サガン鳥栖away)

と〜きの〜 すぎゆくまま〜にぃ
この身を〜任せ〜
男と〜女がぁ、漂いながらぁ〜
お〜ちぃて〜ゆくのもぉ〜幸せだよと〜
ふたりぃ冷たいか・ら・だあわ〜せるぅ

身体のぉ〜傷ならぁ〜
治せる〜マイドォ


はい、毎度。

今皆様はどちらからこのnoteを読んでいるのだろう。
願わくばお酒を片手に読んでいてほしい。
今日という日は勝利の美酒に酔いしれていてほしい。

勿論、アルコールが体質的に摂取出来ない人もいるので無理に飲め!酔うて読め!とまで言うつもりは無い。
私がしたためるこの記事は誰しもに寄り添っていたいと思う。


蛇足であるがアルコールといえば、アルコ&ピースだ。
平子と酒井によるお笑いコンビだが、それぞれを名字の漢字を英語に置き換えたコンビ名ということをつい最近知り、ハッッッッッ!!!!!!!エッっっっっ!!!!確かに!!!!!!!!!!と、狼狽した。

だからなんやねん、ははんははんははははん




話は変わるが、世界史で冒険家について学ぶ機会があっただろう。
マルコポーロ、バスコダガマ、コロンブスなど有名な名前と並んで、なぜか私を惹きつけ、虜にしたマゼラン。

テストの穴埋めでもこれは違うとわかりつつ、気がつけばマゼランと記入するユケヲがいた。
勿論バツだが、本当は分かっていたんだ!などと先生に交渉を重ねる可愛い一面もあった。



そんなことから本日鳥栖へは、白鳥ボートで向かったのだ。
遭難に次ぐ遭難を繰り返し、やっとの思いで佐賀県七ツ釜に辿り着いた。


ダンジョン性が高すぎる7つの穴、穴という穴に突っ込んだ。白鳥を。

その断崖絶壁を乗り越えた先に、崖手前スタジアムこと崖スタが目に飛び込んできた。

チケットを持たない私は駅前スタジアムの前でバスコ・ダ・ゾーンことDAZNにて視聴を開始。

"🫶ユケヲs eye🫶"


■対策されたアキヲフットボール

前半に関してはここ三試合と展開は大きく異なり、やりたいことをやらせてもらえないもどかしい試合展開となった。
ここに関しては鳥栖を褒めるしか無い。鳥栖の分析班がチーム内に上手く展開しており、完全に鳥栖ペースで進んだ。
だがしかしバット、失点を許さなかったセレッソがそこにはいた。

■イリュージョニスタアキヲ

後半からアキヲは魔法をかけた。
あの鋭い眼光からキラキラとした目に見える魔法をかけた。

試合を見た全員がその魔法に魅せられた。
それはブエノが仕掛けたブエノイリュージョンに見えたかもしれない。
しかし、単発のブエノイリュージョンではなかったのだ。
アキヲソリューションが生んだブエノイリュージョンなのだ。


試合後、銭形は言った。
「奴はとんでも無いものを盗んでいきました…ゴールです」
「そうですね、ええ。」と答えた。



今年のセレッソはやはり何か違う。
今までは、このやり方を!!!!!!突き通すの!!!!!!突き通し続けるの!!
な頑固ちゃんだったが、
今年は、このやり方を!!!やってみて!!!!ダメなら!!変えるの♡
と何処からか余裕を感じる時すらある。



とは言いつつ、まだ「2024年アキヲセレッソ」という船の航海はまだ始まったばかり。

まだ離岸したばかりであろう。
タイトルという目的地に向けて、どの航路を進むのかまだ分からない。
だが、乗り合わせた我々含めて、描くゴールは同じだろう。

途中に嵐が待ち受けているかもしれない。
もしかすると行き止まりなのかもしれない。
その度に一丸となって乗り越えて、まだ見ぬ景色へ共に進もうでは無いか。


そこの貴方、涙を拭いてほしい。
貴方も乗組員のひとり。1人1人違う種(役割)を持つ。その花を咲かせることだけに一生懸命になれば良い。




アディオス。






ユケヲには困難を。みんなに愛を。

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