009.心に浮かぶ言葉の徒然

私の思うと云うか、実施しているカウンセリングは、問題解決に向かう方向に気づいてもらうこと。

優しい人よりも、少しキツイ人の方がカウンセラーは向いていると思う。難しくてソレに向かうことが出来ない人に対して、向いてもらい、考えてもらう作業を促すわけだから、優しいだけでは無理。でも愛情が無ければ無理。なので、私はその厳しさと愛情を持つことを日々目指している。

それは、技術なので私の日常は、迷い事だらけで、なかなか先に進むのにも時間がかかる。自分をコントールすることは、至難の業だと思う。私のカウンセリングを誰かして欲しいくらい。『それでも私は私のやり方で毎日過ごしています。』と偉そうに言うが、冷静に考えてみな・・・みんなそうしている。それを認めているか認めていないかだと思う。

そこを認識してもらうことが、私の技術と言うところだと思う。

日常、人の噂や、人の悲しみには、あまり興味がない。なんなら、私には言わないで!!!と思う。私の興味は、『その人の持つ、苦しみや悲しさ、むなしさのマイナスの感情を問題だと思うところを解決すること』よく、人の不幸は蜜の味と申しますが、私はそんな甘い味で満腹になる胃袋も脳も持ち合わせていない。あくまでも、その人がどうしたいのか、どうなりたいのか、そのためには何を足し、何を引くのか。。。結果、思うような毎日を送れることが私のカウンセリングの目的であり、私の技術です。

なんか・・・偉そうやね。