025.社会で一番必要なこと
桜の咲く頃、就職した時を思い出したときに心に浮かぶ言葉の徒然
荒れている海の写真は10年近く前に自分で撮った写真。あの頃は感性が鋭かった。今は、昔より見ないふりをしている。
社会人になった時、必要なことが一つだけある。
これを知って、これを実行したら、どうにかなるものだと思う。
社会人になって、必要なことは「助けてもらえますか」という一言。これが言えるだけで、色々なことができる。そして、強くなれる。
社会なんて、1人きりで生きるのは誰でも辛いから、誰かの助けを求めて、誰かに支えられて、誰かを支えて・・・が割と生きやすい。
学校では、一番年上で、急に何十年生の中の1年生。つい最近まで上級生で、部長、副部長、会長、委員長と、長【おさ】として頑張ってきた人も多くいると思う。しかし、社会に出て求められるのは、最初は、組織になじむ。独創性を求められた面接になのに、なぜか、組織に従順を求められたりする。矛盾だらけ。それでも、その中で生きなくてはいけない。
というのが、今までの時代。これからは、これだけがおススメではない。これからは、少し違ってくるのかもしれない。だから、これは、あくまでも参考と云うことで!
そして、納得した、友人の説教が
社会なんて、不条理で出来ている。
正しいことが、正しい学校
常識は、人の数だけある
現実も、人の数だけある
そんな中で、生きている。生きていることに意味があって、何かをするためではないと思う。
困ることは、山ほどあるから、助けを求めて欲しい。
しっかり者のアナタにお願いしたいことがある。
若い時は、勉強の為、誰かに相談することを薦める。
自分が相談することによって、どんな答え方をすれば、相談者はどんな気持ちになるのか、相談者が何を求めているのか。それを体験することで、長い将来誰かのためになるにつながる。
本で読むよりも、実際に悩んで、誰かに問うてみることが一番の勉強になる。本もいいが、自分だけの答えを持つことも大切だから。
誰も一人では生きれないから、誰かに話をしてみて欲しい。