008.心に浮かぶ言葉の徒然

ここ二日間は、寝坊。嫌なことがあると睡眠に逃げる。

カウンセリングを誤解している人が多いと思う。

先月解雇を言い渡された私ですが、理由をハッキリと言わない経営陣。私が傷つくようなことをきっと、社長と専務が話し合ったのだろう。

※社長と専務は兄弟で、毎日昼ご飯は社長室で食べる。意地でも毎日社長室に籠る。事務員が、頃合いを見計らってお茶やみそ汁を運ぶ。それは、労働なので、休憩にはなりませんが・・・・と言いたくなる。社員全員が【きもい兄弟】と呼ぶ。

解雇の理由を聴くと「君は社風を乱す」「君は、営業に向いていない」だった。で、具体的に何が問題なのかは言わない。何故なら?俗に云う【感覚のB型】だからなのかもしれない。そのボキャブラリーで営業を何十年もしているなぁ~と思う。今思えば、人が善いで有名だが、やり手と云う話は全く耳にしなかった。

朝礼で、3分スピーチがある。事務員は拒否権があるが、営業はそう云うわけにはいかないだろうと、私も毎回話をした。カウンセラーの技術について話をした。

まず、好意がある相手を話すときは、無意識に黒目が大きくなり、敵対心を持つと小さくなる。微妙な変化だが、気に掛けるといいと思う。という話と・・・なんだっけ?大した話はしていない。

解雇勧告されたときに「君は営業は向いていない。コンサルのような先生になるべきだ」と言われた。

『解雇する相手に対して普通言わないでしょ。あなたにそんなこと云う権利はありませんけど・・・』と思った。

「君がそんな人とは思わなかったんだ」

『どんな人やねん!』と関西風突っ込みを入れたかった。

で、やっと話を戻すけど、カウンセリングって、カウンセラーによって、微妙に意味が違う。カウンセリングを知らない人はもっと違った意味で撮ることが多い。

何か病的なものを直して、真っ当《真っ当ってなん?》な生活を送れるようになる。薬もなしに前向きに生きることができ、夜になれば眠たくなり、朝になれば、飛び起きるように目覚めることができる。みたいな感じに思う人が。。。いる。たまに?いる。ちょくちょく?いる。

カウンセリングって・・・・正直、何かを治してもらうものではない。と考えて欲しいかな。私のカウンセリングについてはね。

解雇された会社では、カウンセリングは、ほぼ魔法・・・いや魔術?教祖?みたいな扱いで、上から目線と思われた。

私の失態と言えば、そうかも・・・無知といえば、無知だと思った。

友人からも「その会社に居ても辛くなるだけだと思うよ」全く同感である。