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分かりやすい旅行実務④『在来線特急料金』

さくらやです。

この『分かりやすい旅行業務取扱管理者』では旅行業務取扱管理者という資格を取るのに必要な知識を解説しています。

国内旅行業務取扱管理者では『旅行業法』『旅行業約款』『国内実務(運賃計算・観光地理)』の3科目それぞれで60点以上取る必要があります。

国内実務には運賃の計算と観光地理があります。この記事では運賃・料金の計算について解説していきます。

前回は新幹線特急が主でしたが、今回は在来線特急です。

①A特急とB特急

前回少し触れましたが、在来線特急にはA特急とB特急があります。B特急よりもA特急の方が料金を高めに設定されています。

②特急料金の変動

在来線特急料金の変動

※年間同額の特急もあります。

小児の料金は大人料金を計算後、半額にして端数整理します。

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