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東京タロット美術館へ行ってきた。

今回の東京旅行のテーマは「幻想の旅」。という訳で、非現実なものを味わうための場所へいつもより多くいきました。東京タロット美術館もその一つ。

前日までの事前予約制の90分制。入場料800円でオリジナルハーブティを淹れてもらえるのと、部屋の中に置いてある世界のさまざまなタロットカードや関連する本を閲覧することができます。購入できるものもあり、まさにタロット愛好家の聖地といった感じ。

小学生の頃、タロットカードや参考書を買い、一時期占いをしていたので78枚だいたいの意味は知ってます(覚えてないのもあると思うけど)。

自分好みの絵柄のカードを揃えるのが昔から好きで、タロットに関わらず何種類かデザインの気に入ったカード集めをしています。(CCさくらのクロウカードなんかも含め)長年続いてる趣味の一つですが、買うのは数年に一度くらい。

中に入ると、タロットカードを1枚引くことができます。

当たったカード。女教皇。

私が当たったのは「女教皇」。意味は知性、聡明、神秘、英知、判断。タロットカードは色々な解釈があり、絵柄が逆さまかそうでないかによっても意味が異なるので中々奥深くて難しい。

でもこのカードは、東京旅行中にタロット占いをしてもらった時にも何度か出てきたカードの一つなので、何か縁があるのかなあなんて思いますね。
中に入ってハーブティを飲みつつ、気に入った絵柄のタロットを見つけられたので、来て良かった。

一番きて良かったと思ったのが、小学生の頃に欲しかった黒猫のタロットカードを見つけられたことでした。
残念ながら1000部限定とのことで今でも手に入れるのは本当に難しそう。。でも当時は英語が読めないながらも海外のサイトを眺めていたりもしたので、10年以上後でもそのタロットの実物が見られて良かったです。

カフェタローも最近オープンしたそう。キャリーケースなどの大型の荷物は店内持ち込み禁止。

とりあえず、10年以上越しに欲しかった謎のタロットを見つけられた&絵柄の気に入ったタロットの名簿を作れたのでとても満足でした。

受付で教えてもらったのですが、同じ系列で徒歩5分の場所にカフェタローというカフェができたらしいです。気になったけど、この時は行きたい場所があったのでまたの機会に。

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