リモート会議では目線がわからない。それ故に意思疎通が難しい。
人は関心を持つものに目を向ける。ゆえに目線が不明だと、相手の意図を読めないのだ。
人の意思疎通では、言語の占める割合は5%程度に過ぎない。残りの多くは表情だ。特に人は相手の目から多くを読み取る。
リモート会議ではそれができない。あれは音声のみによる電話会議と大差ないのです。まあ、図表を見せたりするには(たぶん)便利なのでしょうが。
面倒くさい割には役に立たないと思います。
基本的には「会議をやっているぞ!」という雰囲気を出すだけですね。「仕事をしている感」が欲しい人がやりたがるだけだと思います(弊社調べ^^)。
まあ、テレワークで音声のみの会議をやったら、みんな参加するフリで遊んでいるでしょうから、管理上は使用せざるを得ないのかな。でも、そんな懐疑はそもそも不要なのです(笑)
****
おまけ
人と話す機会が多い人は、こういう事を知っていると思います。
目は口ほどにものを言います。もしくはそれ以上でしょう。
時計を見るー>帰りたい。
スマホを見るー>退屈
宙を見つめるー>あなたの話はつまらない
相手の目を見るー>あなたに関心がある
もらったプレゼントをちらちら見るー>とても嬉しい
顔を頻繁にチラ見するけれど、目を合わせられないー>好きだけど恥ずかしい^^(注1)
注1:最後のやつはキャバ嬢さんがしばしば実行するテクニックです(笑)
一方、客の立場では、こういうテクニックが有効です。
壁を背にして座る。
相手は自分以外に見るものがなくなるからです。デートのときにも使えますよ!
また、私は誰かと会話をしているときには、原則的にスマホを見ません。それどころか、見えるところに出しもしない。
腕時計をしていても意地でも見ません。
それらは相手を拒絶するサインだからです^^
*************
参考資料
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?