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今やIT機器の情報はダダ漏れでしょうね。防ぐのは無理。

かつてはハッカーというのは個人でした。いまや国家がやっている。つまり中国のサイバー軍とサイバー民兵のことですが。

また、彼らはハードウェアやOS、アプリを作る側の人間でもある。バックドアなどいくらでも仕込める。つまりファーウェイやOPPO、SAMSUN、LINE、TikTokのことですが^^;

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さらに、AppleやAmazon、Facebookの社員が、全て善良で遵法精神に満ち溢れた人ばかりだと思いますか?

敵対国家が、GAFAの内部に「工作員」を入社させるなど、造作も無いことです。言うまでもなく、GAFA各社の採用条件に国籍は関係ない。

仮にそこまでしなくても、従業員に「中国系米国人」がいれば、彼らの親族を人質にとって、(例えば)Appleのソフトウェアエンジニアを脅すなど、誰でも思い尽く。
そして「彼ら」の文化では、それは「倫理に反すること」ではないし、むしろ「国家のための崇高な行為」です。

欧米文化だって、敵陣営にスパイを送り込むのは常識だった。現代において、「敵対国の国家安全保障に関わる企業」に「スパイ」を潜入させないと考える方がどうかしている。

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AppleやGoogleはエンジニア集団だから、技術的に「侵入不能」のシステムを作ればいいと考えているらしい。
でも、どれほど強力な暗号システムやファイアウォールを作ったところで、その内部に「敵」がいたら無意味だ。

人間が関わっている以上は、内部から侵入されるのです。こんなものは、民間企業には防げない。米国防総省にだって「スパイ」がいるのは公然の秘密です。いないわけがない。
そして(中国系ではなく)WASPだってユダヤ系だって「裏切り者」に成り得る。

現に、FacebookCEOであるザッカーバーグ氏の妻は中国系です。両親が華僑。どう考えても、中国サイバー軍の格好のターゲットだ。落とされたら、ザッカーバーグ氏は習近平の言いなりだ。

そして、既にそうなっている可能性は高い。というか、私個人はそうなっていると考えています。

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同じことが、イスラム国家に関しても言えます。イスラム系の「工作員」もしくは、彼らの影響下にある人々は、GAFAに何人も入社しているでしょう。



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