見出し画像

「みんな仲良く」は古いムラ社会の美学です。嫌な人には関わらないのが正解。

 ほんの100年前までは、ほとんどの日本人は生まれた村で死にました。20年前までは職場の同僚は定年まで40年もの付き合いだったし、結婚相手は死ぬまで同じ人でした。

 交友関係は固定メンバーだった。だから仲良くするしかなかったのです。ゆえに「誰とでも仲良くする」のが美徳とされた。

 でも既に違います。嫌な人と無理に関わる必要はない。相手を変えればいいのです。別の候補が70億人もいる。

 付き合う相手は選びましょう。それができるのは、現代社会の(数少ない?)メリットです^^

***

 いずれにしても、多様性と「誰とでも仲良く」は相容れません。根本的な価値感が異なる相手とは会話が成立しない。

 共存は無理です。強引に一緒になれば争いになる。別れましょう^^;

 今まで「ムラ社会」が成立していたのは人々の価値観を統一し、異論を唱える人は「村八分」で排除していたからです。そういうのが好きな人は、そこで暮せばいいと思いますが、違う人はそんなコミュニティにとどまる必要はないです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?