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赤ん坊を見て、自然に笑みが浮かばない女性は結婚できない

断言するのは言い過ぎです。ただ、その女性を選ぶ男性は非常に少ないです。母性は本能なので、ない人をないと責めても仕方がない。それに、そもそも人間は本能に従って生きるわけではない。子供を見て幸福になる人もいれば、そうでない人もいる。それは個性です。善悪の問題ではない。ただし母性のない人と結婚する男は少ないので、そういう女性は結婚しないことを前提に、人生を考えた方がいいと思います。

その一方で、子供が嫌いな男性は掃いて捨てるほどいます。男は子供に愛情を感じなくても困らないからです。自分が育児に力を注がなくても、母親が勝手に育てます。男にとってはそれで十分なのです。これも本能なのでやはり善悪を言っても始まりません。

女性はそういう男とは、関わらないようにしたほうがいいと思います。おそらくは育児放棄から始まって児童虐待に移行し、離婚した場合には、養育費を踏み倒されるでしょう。

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おまけ

母性がなくてもモテる女性は、もちろん大勢います。ただ、そういう女性を求める男は結婚を前提としていない(注1)。有り体に言って性欲のはけ口です。でも私は、その男が悪人だと言うつもりはないです。20代の男は性欲と恋愛の区別ができないですから。

注1:母性のない女性に「自分の子供」を委ねる男は少数派だ。ただし「お構いなし」でやる男もいます。彼らは養育費を踏み倒して逃げる。
しかし厄介なことに、男本人は、そのことに自分でも気付いていない。これは無意識に行われる価値判断なのです。彼らに質問すれば「結婚したい」と真面目に答えるでしょう。それは嘘ではない。ただ「実行されない願望」です。

「○○さんが好きだ!」と「○○さんとセックスしたい」は、ほとんど同じです。実際に、どちらも同じ経過をたどります。親しくなってセックスをするのです。

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おまけ2

逆に「結婚できない男」ですが「妻子を守ることは義務であり、誇らしいことだ(注2)」と考えない男がかなり増えました。そういう価値観を持っていません。これも、個人の自由です。多様性ですね。

ただ、その男と結婚したいと考える女性はいないでしょう^^;

注2:戦前は、男のほとんどは「家族を守るためには、自分が死んで当然だ」と考えていました。だから、彼らは戦場へ行き、実際に200万人が死んだのです。有名な事例が神風特攻隊です。
そして、その200万人は「最も男らしい」方のトップの200万人です。彼らの多くは若くして死んだ(注3)ので、今の男達は、それ以外の男の子孫が多いです。残念ですね^^;
注3:兵士の平均死亡年齢は太平洋戦争でもベトナム戦争でも、20歳ぐらいで「ほとんど子供」です。最前線で突撃隊をやるのは、16~18歳の新兵の役目なので、そうなります。彼らは使い捨てのコマです。



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