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中国には高額紙幣が存在しない。100元(1500円)が最高。それより上は偽札が怖くて作れないのだ。

これ、私も今気付いて少々驚きました。そう言えばそうだなと。

だから数十万円の取引では、札束が必要になってしまう。あまりにも扱いにくい。車を買おうものなら、重くて物理的に持ち運びができない(笑)。

キャバクラや風俗へ行こうと思ったら、金が財布に入りきらないですよ(大笑)

だから中国ではキャッシュレス化が進んだのですねえ。

へえー^^

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おまけ

中国では、「偽札であると知りつつ」それを使用すると、15日以下の拘留もしくは1万元以下の罰金となります。だから偽札を摑んだら負けです。ババ抜きみたいなものですね。

そうでなくても、本物だと思って使ったら偽札で、刑務所行きになる可能性が常にある。そんな紙幣を使いたがる人はいないでしょう(笑)

中国では多くの店に「偽札チェックマシン」が置いてあるそうです。それほどまでに偽札が多いのです。

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それを思うと、日本銀行はGJですね。万札は世界最高の印刷物です^^

実際、一万円札は「量産品」としては、世界史上でも最も高額の印刷物です。あれほどの高額紙幣を利用している国はない(たぶん)。米国でさえ店舗は100ドル札を受け取らないそうですから。100ドル札はほとんど流通していないらしい。

ついでに言うと、500円玉は世界で最も高額の硬貨だそうです。あんな簡単に製造(偽造)できる「金属片」を貨幣として利用できる社会は、日本だけなのです。しかも自動販売機でも使える。これってすごいことです^^

逆に言うと、日本社会がどれほど「互いの信用」に依存しているかがよくわかります。だから、外国人には簡単に騙されるのですね。「慰安婦」とか「南京事件」とか、「日中友好」とか「非核化」とか、温暖化とかコロナがそれです。

いまだに、トランプや習近平が「善人」だと信じている人も多いみたいですね^^;

あと、NHKや朝日新聞を信じている人が多いのも困りものです。。。


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