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水素エンジン車レース完走!:平均速度は驚異の67km/h^^

上のカッコいいレース車両の印象とは、実態が全く異なる。。。

これってレースなの? 完走しただけだよね? (笑)

水素は「燃料タンク」がすぐに空になるので、頻繁な「給油」が必要。でも、それを考慮しても遅すぎる。

おそらくはトラブル続出で、24時間中の12時間以上はピットで修理していたのでしょう。

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まじめな話、トヨタの環境論はイメージばかりが先行して、具体的なビジョンが伴わない。このレースがいい例です。

実態を知ってしまうと、このレースは「水素エンジンなど全く実用性がない」と証明したような物です。

一流のメカニックがべったり張り付いていて、理想的な環境(サーキット)ですら、24時間でわずか1600kmしか走行できない。。。

こんな車を運送業務で使う気になりますか???

ちなみにルマン24Hの走行距離はこれの3倍以上です(昨年は5273km)。


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