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時事通信「国交正常化50年の節目」:これが正常な国交ですか?

日本政府は、中国の習近平国家主席が共産党創立100年の記念式典で打ち出した「強国」路線推進に警戒感を強めている。東・南シナ海での海洋進出など覇権主義的行動をさらに進めかねないからだ。2022年は日中国交正常化50年の節目で、延期となった習氏の国賓来日問題や同年2月の北京冬季五輪への対応などの懸案もあり、政府は対中外交で難しい判断を迫られそうだ。

時事通信は正気ですかね?

日本の領海に武装艦を送り込み、国際裁判の判決を無視して南シナ海を一方的に占領し、反日活動を煽る。

国交正常化というのはなにかのギャグか^^;
確かに田中角栄は、50年前に(国交断絶の状態から)国交を開始した。

しかし、今日現在、日中の国交が正常だと主張するのは、二階、小沢らの一部政治家と、NHK、朝日、時事通信ぐらいだろう^^;

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補足

マスメディアは、とかく「中国は重要な貿易相手で云々」と言い出す。

対中貿易額は1800億ドルだ(2020)。たしかに小さくはない。
しかし日本のGDPは5兆ドルもある。1800億ドルは3%ほどに過ぎない(注1)。

中国は、領海侵犯のような傍若無人な真似をされても、泣き寝入りしなければならないほどの「太客(大口顧客)」ではないのです。

注1:多くの人が誤解しているらしいが、日本経済は中国には依存していない。そもそも現在の日本は貿易立国ではないし、工業立国でもない
 日本は典型的な内需経済だ。現代の先進国はいずれも同じ。どこも主産業はサービス業なのです。 

 それでも中国中国と騒ぐ人が多いが、彼らの多くは高齢者だろう。彼らは今の日本の経済を知らない。
 鉄鋼と自動車が基幹産業だった時代に働き、対中輸出にべったり依存してきた。そのイメージから抜け出せないのです。
 なにせNHKやアサヒがいまだに、中国大好きですからね^^;



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