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「なんちゃってハイブリッド」って知ってますか?小さなモーターを付けた車です。
日産の売れ筋軽自動車であるデイズには、小さな駆動モーターとバッテリーが付いている。
ほとんど動力性能と関係ないので、「これ、意味あるのか?」と思ったのですが、ディーラーに聞いたところ、これがあるとエコカー減税が受けられるのです(笑)
エコカーなんてそんなものです^^;
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緑の悪魔こと小池都知事が2030年までに「純ガソリン車」を全廃すると宣言したそうです。
私が真っ先に思ったのは
「お前が10年先のことまで考えているわけないだろ!」
と言うことですが、それはさておきオールEVにするならともかく、HVを残すならばエコ的にはほとんど意味はない。実用燃費は大して変わらないからです。
たぶん「なんちゃってハイブリッド」に置き換わるだけでしょうし(笑)
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政治家が受け狙いで、いい加減なことを言うのは本当に迷惑です。
石原元都知事はディーゼルエンジン(の排気)を雰囲気だけで攻撃しました。その結果、トラックの価格は上がり、燃費の悪いガソリン車が増え、同時に物流コストも上昇しました。クロネコの送料は本来ならもっと安くても良かったのです。
ついでに言えば、CO2排出量も増えた。ディーゼルエンジンの排気ガスを「クリーン」にするためには馬力を下げるしかない。結局、さらに大排気量のエンジンを使い、高価格で重く燃費の悪いトラックに置き換わったのです。
乗用車にいたっては、ディーゼルエンジンが全滅しました。ディーゼルは燃費の良い「エコ優等生」なんですけどねえ^^;
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うがった見方をすると、石原がディーゼルを叩いたのは、トヨタに利益誘導するためだったのかもしれないです。
ディーゼル乗用車がなくならなければ、プリウスは売れなかったでしょう。ユーザーから見たらランニングコストはディーゼルの方が安いのです。
軽油の価格はガソリンの3分の2、燃料消費量も3分の2で、金額にするとガソリン車の半額で済んでいた。これじゃあプリウスでも勝てないです。
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おまけ
政治家の思いつきエコと言えば、小泉ジュニアのレジ袋はもっとひどいですねえ。
あれは害悪しかない。
小売店のレジ処理が遅くなり、無駄な人員を雇わざるを得なくなった。客もいい迷惑。
ほとんどの客は、レジ袋を家庭で再利用していたのに、それが手に入らなくなったで、ポリ袋の売り上げは3倍に増えた。
万引きが増加した。商品を(むき出しで)堂々と持ち出されても「レジは通した」と言われたら言い返せない。
そもそも、レジ袋の原料であるポリエチレンは、石油精製時の余剰品だ。かつては焼却処分していたのを、「それはもったいない」と言うことでレジ袋に使うようになったという経緯がある。つまりポリ袋の消費が減っても、原料は燃えてCO2になるだけなのだ。
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