サイコパス:良心を全く持たない人が25人に1人いる。彼らは人を苦しめることは「よくない」と知っているが、罪悪感はない。

「よくない」ことをすると、自分が攻撃されることは知っている。だから、目立つようなことはしない。ばれなければやる。

その種の人に、そこそこの知能、もしくは運があれば、彼らは容易に「出世」する。

典型的にはトランプだ。政治的に「強力な主張」を持つ人物が、トランプを利用したようだ。その人物とは、おそらくはバノン。彼は強硬な右派の白人至上主義者だ。しかし、良心も持っているので、政治家には向いていない。

そこで目を付けたのがトランプだ。トランプは私利私欲のためなら、平然となんでもする。そして他人を支配するのが大好きなナルシストでもある。

実に好都合だった。

そして、3年間は成功した。トランプの支持者は彼を支持し続けた。支持者は「サイコパス」の存在を知らない。トランプを見て、熱烈な愛国者だと思い込んだ。

しかし、ここに来てついにバレたようだ。トランプが新型コロナの死亡者に感情を揺さぶられた気配はない。

土日は相変わらず、ゴルフを楽しんでいるようだ。今週末(土日)はトランプからの情報発信がない。彼が仕事をしている証拠が全くないのだ。

なお、トランプが「教科書的なサイコパス」だと指摘したのは、もちろん私が初めてではない。米国精神医学会が公式に発言している。

補足

容易に想像がつくだろうが、習近平と金正恩もおそらくはサイコパスだ

この種の人格は、人権無視の独裁者になるには最適だからだ。

同じ理由で、中国共産党の主要幹部はサイコパスである可能性が高い。特にウイグル自治区の幹部はそうだ。

補足2

世界には3億人のサイコパスがいる。そしてSNSを利用し、他人を攻撃することで快感を得ている。

SNSが頻繁に炎上するのはこれが理由だ。むしろ炎上がない方がおかしい。

消費税が上がったときに「違反者を指摘する」「正義マン」というのが流行った。

今の流行は「自粛を守らない人」を攻撃することだ。Twitterには無数にいる。彼らに大義名分を与えると、他人を執拗に攻撃する。

補足3

立憲民主党にも多数いる。というか、あれは「サイコパス党」だと思う。

蓮舫などは典型的なサイコパスだ

補足4

過去100万年ほど、サイコパスが成人するまで生き延びるのは、ほとんど不可能だった。村社会には、良心を持たない人間が生きる余地はない。村八分に会う。

良心というのは、社会的動物には欠かせない能力だったのだ。

しかし、ここ100年ほどは状況が変わった。村社会は減り、サイコパスは、浅く短期間の人間関係を繰り返せば、容易に生き延びられるようになった。むしろ成功しやすくなった。彼らは、短期間に限れば、他人を騙すのが得意だからだ。

これが現代社会にサイコパスが多い理由だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?