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政治家は投票する人が得をするように動く。女性はとにかく投票しましょう!

 自民党政権が女性の権利をないがしろにするのは、女性が投票しないからです。
 一方、男社会には組織票がある。医師会、労働組合、農協、創価学会などです。政治家はこの票が欲しい。だから彼等が得する政策を実行するのです。

 あと、高齢者は投票率が高い上に人数が多い。この票も欲しい。だから(以下略)

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 はっきり言って今の日本の政党に理念などない。どこに投票しても大差ない。悩んでも仕方がない。

 だから、わからなければ自民党いいです。

 理由は野党に票を散らしたところで、どのみち自民党が勝つから。また野党が増えても、彼等は実務能力が皆無だし、政権運営の邪魔をするだけです。
 そして公約も聞き流せばいい。どうせ守らない。

 でも心配ない。

とにかく「若い女性が大勢投票した」という事実を示しさえすれば、政治家は忖度して勝手に「若い女性が得をする政策」を実行します^^

 今の選挙で大事なのは政治家を選ぶ事ではありません。
 政治家に、選挙権を行使するのが誰かを教えることです!

 こう言ってもいいです。

 選挙は公僕を選ぶシステムではない。誰が主なのかを下僕に教えるのです。

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補足

 50年前ならば、このやり方はNGです。民主主義の放棄に近い。本来ならば、「正しい政策を実行する候補者」を選ぶのが選挙です。

 ところが選挙は形骸化した。政治家は公約を守らないし政治信念もない。ただ有権者に迎合しようとするだけだ。世界中でポピュリズムが大流行なのです。だから誰が為政者になっても同じ。世論、正確には「次の選挙に投票しそうな人達」に気に入られようとします。

 よって有権者に必要なのは政治家を選ぶことではない。「我々の要望を叶えよ」とアピールすることなのです。

 だから、とにかく投票すれば政治は変わります。育児で忙しいお母さん達も投票だけはしましょう。政見放送など聞く必要はない。時間の無駄だ。
 黙って自民党でいいです。何なら白紙でもいい。誰が白紙投票をしたかは政治家にはわからない。

 でも、どの年齢層、性別の有権者が投票したかはわかるのです。^^;

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おまけ

 この考えに至ったので、逆に次の参議院選では私は投票を放棄します

 私(57歳男性)に利益をもたらすような政治は不要だからです(笑)

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