業務文書は読むと言うより検索、、、じゃないですかね?
この記事は速読術を紹介とか言う話じゃないです^^;
私はこうやっているけれど、みなさんどうしているのかな、という感想文です。
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私は職業柄、大量の文章を読みます。エンジニアだったときは、特許公報、論文、ニュース。
今はニュースを大量に読みます。SNSの文章もかなり読みます。
ただし、小説などの文学作品でいう「読む」とは全然違う。「検索」に近いです。斜め読みですね。重要情報が書いてある所しか読まないし、その前に重要文書しか読まない。
そして、それをやるためには「重要箇所」を短時間で見つけ出す、あるいは重要箇所の有無を短時間で判断するのがメインの作業になります。
というのも文章・文書の9割ぐらいはノイズだからです。読むに値しない。
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そんなものは機械検索したらいいと思うかもしれません。でもニュースやSNSの投稿なんて自分でも何を探しているのか分からないw。「興味を引く内容」を探すのです。だからキーワードなど無いw。検索エンジンは使えません。(注1)
注1:本当ならこういう「検索」もAIが遣ってくれると嬉しいのですけどね。Googleは出来るようなことを言っていて、Googleニュースは「私が関心を持ちそうなニュース」を表示することになっている。しかし、実際には箸にも棒にもかかりません。お話にならないほど低レベル。
ほぼ全てがノイズです。
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だから、こういう「超曖昧検索」は人間しか出来ないのです。そして、この読み方は、かなり経験を積まないと出来ないはずです。考えて出来ることじゃないですから。
でも、出来ると便利です。個人的な意見を言うと、これができないとニュースを読む時間がかかりすぎて、投資なんてやってられないです^^
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おまけ
これがあるので、私にとっては情報はほとんどが目から入る物です。耳ではない。YouTubeは参考にすることはありますが、基本的には時間がかかりすぎて使えません。
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NHKアナウンサーは3分で1000文字を読むそうです。これは文庫本の1ページに相当します。
そして基本的に人間は聞くより読む方が速い。私は小説のように全単語を読み取る場合では1000文字を1分ぐらいで読みます。だから読む方が3倍速い。
これがニュースや実用記事になれば、1000文字ぐらいの記事は10~20秒で読み飛ばします。だから聞くよりも10倍速いのです。比べものになりません^^
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ちなみに、この記事がほぼ1000文字です^^
私の場合だと、興味があれば2~3分かけて読みますが、無内容だったら10秒で次の記事に移ります。
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補足
ニュースの場合には、もっと短時間で処理することも多いです。タイトルと最初の数行で内容はほぼ分かるので、5秒で飛ばすことも多いです。
補足2
私は英語が苦手なので、このやり方は日本語オンリーです。だから英文のニュースは読みません、というか読めませんw。Google翻訳に頼ります。
あるいは日本語の質を重視する場合には、DeepLの和訳が良いみたいです^^
あと、Edgeは英文ページを開くと勝手に日本語に訳してくれるので、便利です。私は基本的にChromeを使っているのですが、海外ニュースサイトだけはEdgeで見ています^^
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