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NPDが多数派となったコミュニティは 安定だ。そこにまともな人間が少数入ってもひっくり返せない

 これは進化論やゲーム理論で出てくるESS(Evolutionarily Stable Strategy,進化的安定戦略)の話です。

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 NPD(自己愛性人格障害)が多数を占めるコミュニティ・組織ではNPD同士は上手く助け合い、「普通の人」は搾取される一方で少数派に留まる。そしてこの状態が安定して維持される。

 こういう安定解をESSと呼びます。

 肝心な点は、あるコミュニティが一度この状態に入ると、ちょっとやそっとではひっくり返せないことです。いい例がXi国です。欧米民主主義社会がやっきになって民主化しようと50年も努力したが、結局は全く変わっていない。
(良い悪いの話ではないです。こういう事は歴史上しばしば起きていて、ちゃんと理由はあるという話です)

 だから「まともな人」が「自己愛コミュニティ」に入ってしまったら、変革を求めて活動しても勝ち目は薄いです。まず失敗するでしょう。

 逆に「まともな人間が優勢を占めるコミュニティ」も ESSなので、それを探してそこに入る方が良いです。

要するに、ろくでなしが多数を占めている会社は転職した方がいいです^^;

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追記

 女性がモラ夫一族(夫と夫の親兄弟)に囲い込まれる事があります。これも似たケースでしょう。逃げた方が良いです。

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